
「PJ 〜航空救難団〜」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。
本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たちが挑む厳しい訓練と成長を描く青春物語。(*以下、ネタバレあり)
厳しい状況下で要救助者の救難活動を行う山岳総合実習の日がやってきた。宇佐美からリーダーに任命された近藤(前田旺志郎)が大学時代の山岳部での経験を生かし、順調にスタートを切った。
ところが、東海林(犬飼貴丈)が遅れ出し、ついに膝を落としてしまう。さらに、7人を極限状態に追い込む究極の試練も待ち受けていていた。過酷な訓練の末、7人全員での卒業を誓う訓練生たちの中に、ついに脱落者が…。
放送終了後、SNS上には、「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「すごい回だった。吹き替えなしとは頭が下がる」「どうやって撮影したのだろうかと思うぐらいの過酷さがあった山岳救助訓練。実際には肉体的にも精神的にももっと過酷なんだろうな。志す気持ちがすごい」などのコメントが上がった。
|
|
また、「鬼レベル越えの厳し過ぎる訓練のドラマだけど、陰湿さがないので毎回見られる」「このぐらい過酷な訓練を積まなければいざという時に救難者は助けられない。優しい訓練なんてないんだな」「『自然はもっと理不尽』と言った宇佐美教官は説明責任を果たしている。だからパワハラじゃない」などの声もあった。
そのほか、「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」「訓練の最中、宇佐美教官と大山一等空曹(眞島秀和)の突然始まる小芝居が稚拙でウケた」「宇佐美教官お得意の『サンサン太陽サンシャイン』が気になる」といったコメントもあった。
