『Dr.コトー診療所』が再放送!実は出演していた”ブレイク前の大物俳優“

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2025年05月16日 11:10  web女性自身

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山田貴敏による同名漫画を原作とする、フジテレビ系ドラマ『Dr.コトー診療所』。その感動的な内容から“医療ドラマの金字塔”とも言われる同作の再放送が、5月16日13時50分からスタートする。



「『Dr.コトー診療所』は南海に浮かぶ小さな島、志木那島を舞台に、吉岡秀隆さん(54)演じる青年医師・Dr.コトーこと五島健助と島の人々とのふれあいや命の輝きを描くヒューマンドラマです。第一期は’03年に放送され、’04年に特別編と『Dr.コトー診療所2004』が。そして’06年には第二期が放送され、’22年には16年ぶりの続編として劇場版が公開されることに。劇場版の興行収入は24億円を超え、大ヒットを記録しました」(テレビ局関係者)



多くのファンを持つ名作ドラマに、実はブレイク前の大物俳優が出演している。それは、大森南朋(53)だ。大森は第一期から村役場の職員・坂野孝を演じており、第1話では冒頭、志木那島を訪れた後藤を車で迎えにくるところから出番が始まる。その後のシリーズにも継続して出演しており、劇場版では、上司だった小林薫(73)演じる星野正一が定年退職したため、志木那島支所の支所長として島の医療のために尽力する姿が描かれている。



「俳優・舞踏家の麿赤兒さんを父に持つ大森さんは’93年に俳優デビュー。’01年に公開された三池崇史監督の映画『殺し屋1』をきっかけに徐々に注目されていきましたが、’03年の『Dr.コトー診療所』放送時はその名は広く知られていませんでした。



本格的にブレイクを果たしたのは’07年の大ヒット連続ドラマ『ハゲタカ』(NHK総合)です。冷徹に日本企業を買収していくファンドマネージャー役が評判となり、’10年には同作の映画版で第33回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しました。



コワモテを活かした役の印象が強いですが、’19年のドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)では可愛らしいおじさん家政夫役を演じて新たな一面も。現在も話題のドラマ『あなたを奪ったその日から』(フジテレビ系)に出演中です」(前出・テレビ局関係者)



ドラマ本編はもちろんのこと、今から22年前の大森の姿をチェックしてみては?

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