【陸上】ハードラー村竹ラシッド「最低でも13秒0台を」今季自己ベストでセイコーGGP連覇へ

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2025年05月17日 22:54  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

陸上セイコー・ゴールデングランプリの前日会見で笑みを浮かべる村竹(日本陸連提供)

国内外のトップ選手が集う「セイコー・ゴールデングランプリ(GGP)陸上2025東京」(日刊スポーツ共催)が18日、東京・国立競技場で開催される。


男子110メートル障害(ハードル)の村竹ラシッド(23=JAL)は17日、同会場で前日会見に出席。昨夏のパリオリンピック(五輪)5位入賞のハードラーは「最低でも13秒0台で走りたい」と今季の自己ベスト更新を掲げた。


今季は序盤から好調を維持している。4月下旬から中国で世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)2連戦に臨み、1戦目で13秒14、2戦目で13秒10をマーク。ともに2位となった。


約2週間の練習期間を積み、2連覇がかかるセイコーGGPへ臨む。DL2試合で得た「後半で良い走りが刻めなかった。1着の選手(ティンチ)を追って、かなりオーバーストライドでインターバルを走ってしまった」との課題を、今季3戦目で生かす。「しっかり調整してきた。万全の力を発揮できるようにしたい」と見据えた。

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