平成ノブシコブシ吉村崇(44)が18日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」に生出演。フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)が、大株主で米投資ファンドの「ダルトン・インベストメンツ」の提案した取締役候補12人の選任に反対したことに関連して、同社の人事に私見を述べた。
番組では、ダルトンが取締役候補として提案したSBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長ら12人が、フジ側の発表した候補に1人も入らなかったことを特集した。
吉村は司会の田中裕二から「(フジの)改革案があるって?」と聞かれると「ございます!」と明言。「上(経営陣)の話は全く分からないですけど」と前置きし「現場にいると、演出家とか技術さんとかスゴイ人がいるんですよ。この人たちの給料がどうやったら上がるかな、とずっと考えていたんですけど、何か、エキスパート職じゃないですけど、そういうのを作って欲しいな」と提案した。
吉村は「その方、いろんなところをへて、管理職になって、給料が上がっているんですよ、今まで。この方々、残念ながら向いてない人が多いんですよ、管理職に」と、現場の優秀な人材の個性も紹介。「だから、そこで取締役級とか、スターディレクター、スター技術さんは億プレーヤーになるようなシステムを作ってくれたら、何かいいかな。会社員でありながら、フリーじゃなくて」と語ると、杉村太蔵氏から「すごい良いアイデア」と絶賛された。
吉村は「そうなると、また違う目的があるし、いろんなものがうまく、適材適所にいけるかなと思うんです。専門職を」と持論を述べた。
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THE SECOND 3代目王者決まる(写真:ORICON NEWS)64
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