「よく企画通せたなぁ（笑）」　ローソンの“ニッチすぎる”コンビニスイーツが話題　「ほとんどの人が知らないでしょw」「なぜwww」

　4月29日にローソンで発売された“新スイーツ”がX（Twitter）で「なぜwww」「え、新潟限定じゃないのwww」と注目を集めています。コンビニスイーツで山をモチーフにするなら、富士山とか……？

【画像】ニッチすぎるコンビニスイーツをみる

　話題になっているのは、「佐渡金山みたいなモンブラン」。一部エリア・店舗を除く関東甲信越エリアのローソンで販売中で、商品名の通り、佐渡金山に見立てたモンブランとなっています。

　歴史的に見ると17世紀に世界最大級の金の生産地になるなど有名な地ではありますが、まさかのスイーツ化には驚きの声が。山登り初心者向けの入門コミック『今日からはじめる山登り』の作者で、漫画家のじゅごん大輔さんが「ご当地でもないコンビニスイーツにしては山のチョイスがニッチすぎんか？よく企画通せたなぁ（笑）」と投稿したところ、16万回以上表示されるなど反響を呼びました。

　スイーツは見た目だけなく、素材にもこだわりが。緑色の外観を再現するための抹茶のほか、ほうじ茶、さらにあんこなどが使われており、和風スイーツとして仕上げられています。味も気になる……！

　ちなみに「佐渡金山みたいなモンブラン」は、NST新潟総合テレビで放送されているアトラクション系新潟情報バラエティ番組「八千代コースター」とローソンのコラボ商品。2024年7月に佐渡金山が世界文化遺産として登録されたことを祝って開発され、相川金銀山のシンボルになっている「道遊の割戸」をイメージしたことが番組の公式ポストの画像でも公開されています。

●コンビニスイーツにしてはニッチなチョイスに驚きの声

　ネットでは「なぜwww」「佐渡金山が割れてるとかほとんどの人が知らないでしょw」「思い切り笑った」「まさか大手コンビニで佐渡金山買えるとは」など戸惑いや驚きの声のほか、同時に「ちょっと食べてみたくなった」「おいしそう」と気になる人の声も上がっています。