中居正広氏側の“反論”　上沼恵美子「しつこいかなー」としつつ私見「それ以外私はないと思う」

　タレントの上沼恵美子が、18日放送の読売テレビ・中京テレビ『上沼・高田のクギズケ！』（毎週日曜　前11：40）に出演し、元タレント・中居正広氏に言及した。

【写真】第三者委員会の委員長を務めた竹内朗氏

　中居氏・フジテレビをめぐる一連の問題をめぐって、新たな動きがあった。第三者委員会の報告書に対し、中居氏側の新たな代理人弁護士は12日、「一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為は確認されなかった」として反論。第三者委に証拠の開示を請求すると明らかにした。

　『クギヅケ！』では「性暴力」の表現について、本村健太郎弁護士が「古い考え方」を指摘し、「相手の同意のない性的な行為はすべて性暴力である、世界の常識」と解説した。

　上沼は「古いって言われてもね、どうですか（ダレノガレ）明美ちゃん？」と向けつつ、「性暴力ってきついな、表現がね」とも漏らした。ダレノガレは「すごいいろんな悪い想像をしちゃいます」「あと、難しくないですか？どこからがそれ（性暴力）に入るとか」と答えた。

　このほか「守秘義務」をめぐる食い違いも話題となり、上沼は「ややこしいわー　
」と一言。さらに「でもね、しつこいかなー、記者会見しかないと思うねん。こうなんだって、こういうことなんですよって、引退されてるんやけど、中居さんの生の声が聞きたい。それ以外私はないと思う。中居さんが、これが真実ですいうて、出てきてほしいな…と思いません？」と私見を述べた。