
ある医療福祉関連施設で経験したという、上司の異様な指導について、40代女性が投稿を寄せた。上司であるセンター長の執拗なまでの部下への干渉があったという。
「ゴミ箱チェック。新人はお弁当もチェックされる。弁当のおかずや、詰め方、食べ方、箸の持ち方、弁当箱がキャラクター物だったりすると、子供じゃないんだからぁとか……」
ゴミのチェックには異常さを感じる上、業務とは関係のない私物にまで口を出されたら堪らないだろう。新人なら即行で辞めたくなるのではないか。(文:天音琴葉)
「トイレの使い方、手の洗い方、生理の周期も把握」
|
|
この上司による監視はこれだけに止まらない。
「トイレの使い方、手の洗い方、生理の周期も把握。とにかく、いろんなこと、いちいち口出しする」
特に生理周期の把握などは完全にセクハラだ。投稿によると、このセンター長は「自称主任ケアマネ」で、主任ケアマネの研修では「使い回しの課題で提出する」と豪語するなど、その倫理観にも疑問符がつく人物だったようだが、「センター長だから守られる不思議な」立場だったという。
あまりにも異常な職場環境に、女性は
「もう、ゴミ箱チェックされてると知った時点で気持ち悪くて行けなくなりました」「センター長は人間として壊れてると思います」
|
|
と書いているから、退職もしくは求職しているのだろう。心身に変調をきたすのも無理はない。業務指導とはかけ離れたプライベートへの過度な介入は、断じて許されるものではない。
※キャリコネニュースでは「『この上司はダメだ』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TRBML597