長澤まさみ＆瀬戸康史ら、監督が謎の人形”アヤ”の頭を落としかけヒヤリ　『ドールハウス』ジャパンプレミア

　俳優の長澤まさみ、瀬戸康史、田中哲司、池村碧彩、風吹ジュン、矢口史靖監督が21日、都内で行われた映画『ドールハウス』（6月13日　全国公開）ジャパンプレミアに登壇。謎の人形”アヤ”の頭を落としかけ一同がヒヤリとする場面があった。

【集合ショット】表情が怖い…アヤ人形と笑顔をみせる長澤まさみ＆瀬戸康史ら

　キャスト陣は、劇中で長澤と瀬戸が演じる夫婦の娘役の池村が、劇中で愛らしい人形ながらも家族を翻弄していく謎の人形“アヤ”とともに登場。”アヤ”は抱えていた池村の手を離れ、ステージ中央に置かれた。少し首を傾げたような状態になってしまっていた”アヤ”に気づいた矢口監督が、丁寧に調整。と思いきや、ガタッという音ともに頭が落ちかけ、キャスト陣含め会場が冷や汗。長澤も驚きの表情を見せた。危機一髪、最悪の展開を免れた矢口監督も胸を撫で下ろし、「すみません、やりすぎました…」と謝罪した。

　イベント終盤の写真撮影でも、少し上を向いた状態になってしまっていた”アヤ”を矢口監督が手直し。再びドキッとする瞬間もありながらも、無事すまし顔で正面を向いた”アヤ”と笑顔での撮影となった。

　本作は、110 分間、怒涛の展開を見せ続けるノンストップの“ドールミステリー”。世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭で、最高賞であるグランプリ「Best Film Award」を受賞。香港国際映画祭、、ウディネ・ファーイースト映画祭で上映され、海外20ヶ国以上での上映が決定している。

　MCは荘口彰久が務めた。

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