池田エライザ主演ドラマがドイツの国際映像祭で金賞「海外で評価いただいたことを大変光栄に思います」

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2025年05月21日 21:38  ORICON NEWS

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池田エライザ
 俳優の池田エライザが主演したNHKドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります〜』が、日本時間5月21日未明、ドイツの国際映像祭「World Media Festivals(ワールド・メディア・フェスティバル2025)」Entertainment:Omnia Open部門で金賞を受賞した。

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 「ワールド・メディア・フェスティバル」はドイツの映画配給会社インターメディアが2000年に創設した国際映像コンクールで、テレビ番組をはじめ、広告やウェブなど、さまざまなジャンルで作品性の高さを競うヨーロッパ最大規模の映像コンペティション。2025年は、29ヶ国から764作品がエントリーされた。

 『舟を編む〜私、辞書つくります〜』は作家・三浦しをん氏による原作小説をドラマ化。昨年BSで放送されると大きく話題を集め、ギャラクシー賞入賞をはじめ、高い評価を受けた。好評を受け、6月17日より総合波(地上波)ドラマ10での放送が決定している。

 今回の受賞に際し、池田は「日本語の奥深さを取り扱う作品が海外で評価いただいたことを大変光栄に思います。この作品のチーム全員のひたむきな愛情と細やかな配慮が伝わったのだと感じ、とても幸せな気持ちになりました。そして改めて、原作の素晴らしさを痛感いたしました。6月からの再放送前に、このような素敵な知らせを聞くことができ、より一層自信を持って作品をお届けできることを心からうれしく思います!」とコメントを寄せている。

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