
【動画】TENBLANKの楽曲「旋律と結晶」を初公開『グラスハート』ティーザー予告
本作は、1993年から現在にかけて書き継がれる若木未生のライフワーク『グラスハート』の映像化。主演・佐藤健が自ら企画した渾身作で、佐藤は共同エグゼクティブプロデューサーも務める。
所属していたバンドを理不尽な理由でクビになった大学生・西条朱音(宮崎優)。打ちひしがれる朱音だったが、孤高の天才ミュージシャン・藤谷直季(佐藤健)から突然、彼が率いる4人組の新バンド「TENBLANK(テンブランク)」のドラマーとしてスカウトされる。藤谷が生み出す唯一無二の楽曲と、4人の熱く激しい演奏により、瞬く間に世の中を席巻していくTENBLANK。しかし快進撃を続けるバンドの前に、数々の壁が立ちはだかり…。
ティーザー予告は、「この音は、きっと神様がくれた音」などの印象的な台詞に続き、4人組バンド「TENBLANK」の中心的存在でボーカルの藤谷直季(佐藤)の「はじめまして、TENBLANKです」という呼びかけと共に、ライブの幕が開ける瞬間からスタート。最大5000人以上のエキストラを動員し、12台ものカメラで撮影された、最大級の臨場感と高揚感にあふれた圧巻のライブシーンが展開する。
バンドメンバーである努力家のカリスマギタリスト・高岡尚役の町田、超音楽マニアの孤独なキーボディスト・坂本一至役の志尊、ヒロインとなるドラマーの西条朱音役の宮崎らは、全員実際にハードな楽器の練習を重ね、本気の演奏シーンに挑んだ。
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そして、軽やかなギターリフからはじまり、ボーカル・藤谷が歌う曲は、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞を、飛内将大が作曲を手掛けたTENBLANKの楽曲「旋律と結晶」。野田はこの楽曲以外にも、劇中のTENBLANKの楽曲を数曲書き下ろしている。佐藤と親交の深い野田は、今回のタッグについて「健があまりにまっすぐで本気だから、その引力にやられ僕も頑張りました。健のこの作品に賭ける想いが、その想いに集った監督、俳優、制作スタッフ、クリエイターたちの情熱が画面を通して皆さんに伝わることを願っています」とコメントを寄せている。
さらに、追加キャストが新たに解禁。TENBLANKのマネージャー・甲斐弥夜子に唐田えりか、上山源司に竹原ピストル。藤谷の楽曲提供を受ける歌姫・櫻井ユキノに高石あかり。音楽ライターをやりながらカフェを営む朱音の母・西条モモコにYOU。TENBLANKの成功を妬む大物音楽プロデューサー・井鷺一大に藤木直人。高岡がサポートギタリストとして組んだZ-OUTのボーカル・レージに山田孝之。OVER CHROMEの有栖川真広にレイニ。若手実力派から演技派まで豪華キャストが脇を固める。
また今回、エモーショナルなティーザーアートとあわせて、TENBLANKの4名、OVER CHROMEの2名をそれぞれ捉えたキャラクターアート6点も解禁。豪華キャストふんするバンドメンバーのスタイリッシュなビジュアルは必見だ。
なお、劇中のバンド「TENBLANK」が現実世界でもデビューすることが決定。デビューアルバム『Glass Heart』は、8月1日に通常盤(3850円/税込)と初回限定盤(6050円/税込)、2形態でリリース。初回限定盤にはドラマの収録シーンの裏側を撮影したメイキング映像を収録したBlu‐rayが付く。デビューアルバムに収録される楽曲「旋律と結晶」の30秒バージョン「旋律と結晶(デモ)」のTikTok/Instagram先行配信が本日5月22日からスタート。
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※宮崎優の「崎」はたつさきが正式表記
※高石あかりの「高」ははしご高が正式表記