「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」(C)CJ ENM Co. 国別対抗でワールドクラスの“ダンスクルー”を決めるダンスサバイバル番組「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」が、ABEMAにて国内独占・日韓同時放送決定。日本からは「TWICE」MOMO(モモ)の実姉でダンサーのHANAが所属するクルーと、「BTS」から「King & Prince」まで世界的振付師として活動するRIEHATAがリーダーを務めるクルーが出演する。
「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」は、韓国でメガヒットを記録した「Mnet」のダンスサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER」(SWF)の第3シーズン。
今回は韓国、ニュージーランド、アメリカ、日本、オーストラリアといった各国を代表するダンスの最精鋭メンバーで構成された実力派クルーが集結し、プライドをかけた国別対抗戦としてダンスバトルを行い、真のワールドクラスのダンスクルーを決定。
MCには「ZEROBASEONE」のSUNG HAN BIN 、審査員にはJ.Y. Parkらが就任している。
公開されたダンスクルーのラインアップはまさに“ワールドクラス”。
韓国代表の「BUMSUP」は、2021年に放送された「STREET WOMAN FIGHTER」シーズン1のリーダーたちが集まり、1970年代の音楽に合わせて踊る“ワッキング”界のレジェンドバトラーことLIP Jも合流し、アベンジャーズチームを完成。
シーズン1で優勝したHONEY Jをリーダーに、誰にも負けない活躍を期待させている。
オーストラリアを代表する「AG SQUAD」は、世界的なダンスクルー・ROYAL FAMILYの全盛期をリードした第1世代の核心メンバーであるKAEA、KYRA、RUTHYBABYを中心に結成されたクルー。ヒップホップ、ダンスホール、アフロ、ヒールコレオなど様々なジャンルのダンサーたちが集まったオールラウンダーのチーム。
アメリカ代表の「MOTIV」は、正統派オールドスクールヒップホップダンサーのMARLEEがリーダーを務めるヒップホップクルー。リーダーのMARLEEが10代の時に作り、小規模で始まり、世界的なダンス競演「ワールド・オブ・ダンス」のヘッドライナークルーとしてドラマチックな成長ストーリーを持つチーム。
特にブレイキングのアメリカ代表であるLOGISTXがメンバーとして所属しており、こちらも多彩なパフォーマンスに注目が集まる。
ニュージーランド代表の「ROYAL FAMILY」は、リアーナ、シエラ、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバーなど、世界的なアーティストとコラボし、早くからワールドクラスの存在感を見せてきたクルー。
現在は世代交代によりTEESHAを中心に活動しており、今回の「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」でも新世代のチームとしてその存在感が放たれることに期待が高まっている。
そして日本からは2組が出場。ヒップホップとバトル文化にルーツがあるストリートシーン中心の大阪クルー、精巧なコレオグラフィとパフォーマンスを強みにしている東京クルーがそれぞれ出場する。
「OSAKA Ojo Gang」は世界有数のダンスバトルで優勝を総なめにしているワッキングクイーンことIBUKIを中心にしているチーム。
そしてグローバルヒップホップシーンで存在感を見せるKYOKAもメンバーとして参加。また、世界的な人気を誇る9人組ガールズグループ「TWICE」のメンバー・MOMOの実姉であるHANAが所属する。
東京からは「RHTokyo」が参加。RIEHATAがリーダーを務めるクルーで、「OSAKA Ojo Gang」と共に日本代表として出場する。
RIEHATAは最近手掛けた「BIGBANG」のG-DRAGONの新曲「TOO BAD」の振り付けだけでなく、「BTS」BoA、「TWICE」「EXO」「King & Prince」「EXILE」などK-POP、J-POPのトップクラスのアーティストの振り付けに参加しており、今回“ダンスクルー”としてダンスを披露する底力に関心が寄せられている。
「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」は5月27日より毎週火曜22時〜ABEMAにて放送。
(シネマカフェ編集部)