
俳優で准看護師資格を持つ間瀬翔太さんが、自身のブログで脳出血にまつわる経験を綴りました。
【写真を見る】【間瀬翔太】脳出血の経験を綴る「不可能を信じられる様になった事が幸せ」「ありがとうね、お母さん」
間瀬さんは2019年に脳出血を起こし、10万人に1人の割合でしか起こらない難病「脳動静脈奇形」にかかっていることがわかりました。記憶障害や運動機能障害などに見舞われながらも、看護とリハビリを経て「2024年には高卒認定も取得」。さらに、看護師の方々に救われた経験から、准看護師を目指したと、過去のブログで伝えていました。
間瀬さんは、「脳出血関係の相談を色んな方から受けたり、テレビやネットニュースなどで見ていると『あ、自分はまだ不幸中の幸いだったんだな。』と思ってしまいます。」と述懐。
自身の状況を「僕の場合は記憶を2〜3割失ってしまって何回リハビリして覚えられても結局それ以外がまた消えていってしまって、そんな自分自身に腹がたって冷静でいられずにまた何かを忘れている、みたいな負のループ」としつつも、「看護学校も卒業できて、映画やテレビにも出させて頂けてます。」と、どうにか乗り越えてこられたと振り返っています。
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間瀬さんは「脳出血を起こした【清原翔】くんのsnsをチェックしています。」「2020年に彼の事でインタビューを受けた時からずっと清原くんの回復を応援している」「しっかりとリハビリをして自分自身と向き合っている勇者の姿をみて僕はいつも感動しています。」と、俳優の清原翔さんに思いを馳せました。
そして「とても大きな病気だからこそ、得られる小さな宝物があったりします。」と、発病からリハビリと回復までの経験から、「心から不可能を信じられる様になった事が幸せだから。」と実感を込めています。
間瀬さんは、身体が弱かったという幼少の頃の写真を投稿しつつ、「元気に育ちました。ありがとうねお母さん。」と感謝の思いを伝えています。
【担当:芸能情報ステーション】
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