『ぶぶ漬けどうどす』東京プレミア上映会舞台あいさつに登壇した深川麻衣(C)ORICON NewS inc. 俳優の深川麻衣が22日、都内で行われた映画『ぶぶ漬けどうどす』(6月6日公開)の東京プレミア上映会の舞台あいさつに登壇した。
【全身カット】麗しい…!美しい着物姿で登場した深川麻衣 “京都愛”が強すぎるため、この街のいちばんの理解者になろうとした主人公が、思いもよらず引き起こした大騒動を描くシニカルコメディー。「本音と建前」を器用に駆使する京都人と、東京から来た“ヨソさん”の攻防を面白おかしく描く。
深川は、450年続く老舗扇子店の長男と結婚したフリーライターのまどか役。この日は紫の艶やかな着物姿で登壇した。役に共感したポイントを問われると「前半は特になんですけど、まどかは取材で老舗の扇子屋さんに行くんですけれども、京都についての知識がほぼ私と多分同じぐらいで。町中の壁にある小さい鳥居の意味だったりとか、なんで毎月1日と15日にお赤飯がお家に届くんだろうとかは、今まで観光していただけでは知らなかった」と明かし「試写に来てくださった方の声を聞くと、そういうところで笑いどころが分かれたりとかもしているそうです」と住んでいる場所で笑いが変化することをアピールしていた。
舞台あいさつには、小野寺ずる、大友律、若葉竜也、松尾貴史、室井滋、冨永昌敬監督も参加した。