【MAJ】最優秀アルバム賞は藤井風「LOVE ALL SERVE ALL」 ルビー受け取る

0

2025年05月22日 19:50  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

「MUSIC AWARDS JAPAN2025」のレッドカーペットに出席した藤井風(撮影・前田充)

<MUSIC AWARDS JAPAN2025授賞式>◇22日◇京都市・ロームシアター京都



最優秀アルバム賞には、藤井風の「LOVE ALL SERVE ALL」が選出された。


同賞には、Mrs. GREEN APPLEの「ANTENNA」、米津玄師の「LOST CORNER」、藤井風の「LOVE ALL SERVE ALL」、Vaundyの「replica」、宇多田ヒカルの「SCIENCE FICTION」がノミネートされた。


プレゼンターは松重豊(62)が担当。松重からルビーを受け取った藤井は「いいんですか。すみませんね」と恐縮。「3年前のアルバムになるんですけど」と話すと「え〜ちょっと待って」と言葉を詰まらせた。「『LOVE ALL SERVE ALL』はすごくいっぱい愛を込めて作ったことは覚えています。みなさんもぜひ自分の心の中にある愛をどんな形であれ、世の中とシェアしていってほしいです」と感想を述べた。


“アジア版グラミー賞”を掲げ、「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)」をコンセプトに今年、新設された国内最大規模の国際音楽賞。21日に同所で行われたプレミアセレモニーでは、62部門のうち40部門が発表された。


22日のグランドセレモニーでは「最優秀楽曲賞」「最優秀アーティスト賞」「最優秀ニュー・アーティスト賞」「最優秀アルバム賞」「Top Global Hit from Japan(世界でヒットしている国内楽曲を対象)」「最優秀アジア楽曲賞(アジアでヒットしている楽曲を対象)」の主要6部門などが発表される。


◆「MUSIC AWARDS JAPAN」 音楽業界の主要5団体が連携し、カルチャーアンドエンターテインメント産業振興会(CEIPA)を設立。経産省や文化庁の協力も受ける。“アジア版グラミー賞”を掲げ「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)」をコンセプトに今年、新設された国内最大規模の国際音楽賞。全62部門の賞が音楽業界関係者約5000人の投票によって選出される。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定