田中圭に赤西仁…“40歳男”が女性にモテる驚きの理由を医師が解説「男性は性的魅力がピーク」

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2025年05月22日 20:00  週刊女性PRIME

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左から赤西仁、田中圭

 4月末に田中圭永野芽郁の不倫疑惑が、5月初旬には赤西仁広瀬アリスの熱愛が報じられた。この2つの熱愛報道には共通点があった。田中、赤西の男性陣がともに“40歳”だった点だ。

 “迷うことがなくなる”40歳は「不惑」と呼ばれる。また老境に入りかける「初老」も40歳の異名とされてきた。令和の40歳にはどちらのイメージもないが……。

婚活の年齢も後ろ倒しに

 2020年に博報堂生活総研が行った調査によると、20〜69歳の男女に聞いた「何歳からおじさんだと思うか」への回答平均値が43・24歳。世の中的な“おじさんの始まり”がこの年齢ならば40歳は少しだけ手前だ。

「実際、寿命が延びたせいか婚活の年齢も10歳くらい後ろ倒しになっている印象。男性の婚活も“40歳過ぎたら考えよう”という人が多い。20〜30歳前半の女性は基本的に同い年くらいの相手を求めがちなので、ギリギリ男性でモテるのはやはり42〜43歳まででしょう」(婚活コンサルタント・マダムいくこさん)

 婚活ではギリギリモテ枠の40歳。だが田中は既婚者、赤西もバツイチだ。

「むしろ売れ残りで独身の40歳より、結婚経験がある男性のほうが女性の扱いも慣れているのでモテますね」(同・前)

 おじさん未満で、そもそも40歳に見えない彼ら。同い年には他に速水もこみち、えなりかずきら少年感のある面々がいて、なおさら脳がバグりそう!

“性的魅力”のピーク

「日本人の平均寿命は戦後すぐの1946年では男性50・06歳、女性53・96歳だったのが、2024年には男性81・09歳、女性87・14歳になりました。今や40歳は人生の折り返し地点にも満たない年齢で、社会的に“若く”なったのは間違いない。加えて栄養状態の改善やヘルスリテラシーの向上によって日本人の身体的な老化が抑制され、“高齢者”の基準を現在の65歳から75歳に引き上げる動きも出ています」

 とは、ハナ・ビューティークリニックの古賀愛子院長。日本人全体が社会的・肉体的にも若返っているなんて!

「見た目が若いと内臓も若いという研究結果も。また男性の性的魅力は40歳から50歳でピークに達するのに対して、女性は40歳を境に性的魅力が低下するといわれています」(古賀院長、以下同)

 となると40歳が男女のモテの分かれ目なのか。

「男女問わず、年齢とともにますます魅力が増していく方と、そうでない方の差が如実になるのが“40歳”くらいだと感じます。魅力的な方は、美容医療も上手に活用しながら若々しい外見を維持しつつ、年齢や個性にマッチした自分なりのオシャレを楽しんだり、仕事や趣味に打ち込んだり、人として素敵です。

 男性では仕事のキャリアで得た経験や自信、人生の価値観を確立した安定感、結婚生活や育児で培った寛容さや包容力など20〜30代にはない余裕や遊びがあり、魅力的な方が多い。人生100年時代、40代はまだまだこれから人生を豊かに楽しんでいくスタート地点なのでしょう」

 令和の40男はモテ無双!

取材・文/山部和歌子

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