読売テレビ・ドラマDiVE枠『子宮恋愛』第8話より(C)佐々江典子/ぶんか社/「子宮恋愛」製作委員会 俳優・松井愛莉が主演を務める読売テレビ系ドラマDiVE枠『子宮恋愛』(毎週木曜 深0:59)の第8話(29日深夜放送)の見どころが、第7話(22日深夜放送)放送直後に公開された。
【場面写真】薬指にはまだ指輪がキラリ!不倫相手に会う恭一(沢村玲) 原作は、2021年に配信開始された漫画『子宮恋愛』(佐々江典子氏/ぶんか社刊)。インパクトの大きいタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで大反響を呼んでいる。
結婚して6年が経つにもかかわらず、夫・苫田恭一(ONE N’ ONLY・沢村玲)にすら本音が言えない日々に悩む主人公・苫田まき(松井)が、“子宮が恋をした”男性・山手旭(大貫勇輔)に出会う。ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の“切ない大人のラブストーリー”を描く。
まきが残した離婚届に気づいた恭一は、執拗に電話をかけて離婚を拒否する。さらに、電話中に聞こえた山手の声に、「汚らしい女」と罵倒する。電話を切った後、不安になるまきに、山手は「おれがついてる」と寄り添う。
一方、まきに着信拒否され、寄島みゆみ(吉本実憂)にも突き放された恭一が荒れた部屋で思い出すのは、大学時代の寄島との“ある約束”だった。恭一のことで怯えるまきだったが、山手からデートに誘われ、山手のオープンな愛情表現に、まきも恭一への恐怖を忘れて甘い時間を楽しんでいた。
しかし、離婚を拒否し続ける恭一は、まきの職場にも電話をかけてきた。心が沈むまきに追い打ちをかけるように体調不良が襲う。身体の異変に違和感を抱きつつも仕事を続けるが、帰宅後、山手に向かって意を決して、衝撃の告白をする。