新築マイホーム→35年後にタイムスリップルームツアー 考えさせられる“現実”に「うちの実家も」「後々本当に大変ですよね」

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2025年05月23日 20:38  ねとらぼ

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ねとらぼ

中を見ていきましょう

 一戸建て住宅を建てて35年後……。40代男性の実家のルームツアーがYouTubeに投稿されました。動画は記事作成時点で23万再生を突破するなど話題となっています。


【画像】全部屋を見る


●新築物件の35年後の現実


 投稿者は、3年前に新築一戸建て住宅を購入した40代の男性です。SNSでは、新築一戸建て住宅に関連する情報を中心に発信しています。


 話題となっているのは、投稿者さんの実家のルームツアー動画です。実家は35年前に両親が建てた一戸建てで、広さはなんと100坪以上! かつては投稿者さんとお兄さん、両親の4人が住んでいましたが、現在は70代の両親が2人で暮らしています。広い家の中はどのようになっているのでしょうか。


●1階の様子


 まずは1階の様子から見てみましょう。広い玄関には複数の靴が置かれ、その奥にたくさんの観葉植物が飾られています。モノが多い様子に「2人暮らしで靴何足置いてんねん」「植物好きすぎやろw」とツッコミを入れる投稿者さん。


 また、玄関の天井には天窓があります。家を建てて以来、この天窓は一度も開けたことがないそうですが、窓があるおかげで玄関は明るく開放的な空間になっています。


 続いて、玄関のすぐ右側にある客間へ。投稿者さんは今回の帰省でこの部屋に泊まっているそうです。


 次は左側の部屋へ。こちらはキッチンと、こたつのあるスペース、ソファのあるスペースが一体になったLDK。広さはなんと30畳もあるそうです! 投稿者さんは自分の実家でありながら、思わず「広っ!」とツッコミを入れています。


 台所にはお母さんがリフォームした緑のタイルが貼られており、センスとこだわりが感じられます。


 そして洗面台に行くと、こちらにも同じ緑のタイルが貼られていました。洗面台もお風呂も明るくてとても清潔です。


●2階の様子


 次は2階を見てみましょう。2階には、かつて投稿者さんとお兄さんが暮らしていた部屋と、両親の寝室があります。


 投稿者さんとお兄さんの部屋には、洋服や本、バッグなどがたくさん置かれています。お兄さんが小学生のときに自由研究で作ったという船の模型も保管されていました。投稿者さんは「大切にしすぎやろw」と言いつつ、「泣けてくるなあ」と感慨深い様子です。


 十分な広さのある実家では、夫妻2人暮らしとなった両親が家に愛着を持ち、きれいに掃除をして住んでいることが伝わってきますが、今もたくさんのモノが置かれていることが分かります。投稿者さんは、これから両親を手伝って一緒にモノを整理していこうと考えているそうです。


●「うちの実家も……」と反響


 動画には「綺麗! 明るい!! 素敵なご実家ですね」「こんなに広いのに綺麗に掃除してて凄い!」「ザ・実家! という感じでほっこりしました 理想の実家です」「この動画、ツッコミ面白くて爆笑でした」「おもろすぎた、声出してワロタ」などの声が。


 また、「部屋の数は問題ないけど、物は捨てないと後々本当に大変です…」「実家ってだいたいこんな感じですよね。うちもそうです。思い出がありすぎて物が捨てられないのでしょう」「捨てるのはいつでもできるとか言って。だけど、本当は捨てるのにもお金がかかるのがもったいない。どう捨てればよいかわからないと言ったところ」「広い家は家族が多い時は良いけど少なくなると困る。」など、子どもが巣立った後の実家のスペースや片付けについての問題に共感する声も寄せられました。


 投稿者さんは、この他にもYouTubeチャンネル「孤独なおじさんの家」で新築一戸建てにまつわる動画や旅グルメ、料理、子育てなどの情報を公開中です。


画像提供:「孤独なおじさんの家」(@孤独なおじさんの家)さん



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