限定公開( 3 )
軽トラックの荷台に設けた“隠れ家”を塗装する様子がYouTubeに投稿されました。動画は「すてきなおうち」「とにかく楽しそう」と注目を集め、記事執筆時点で14万回以上再生されています。
投稿したのは、車中泊や釣り、DIYに関する動画を公開しているYouTubeチャンネル「tetu channel」。女性がたった1人でダイハツ「ハイゼット トラックジャンボ」の荷台に隠れ家を作るシリーズの第10弾です。
なお、道路交通法に基づいて「隠れ家」を制作していますが、軽トラックのDIYは程度によっては改造車と認定され、8ナンバー(特種用途自動車に与えられるナンバープレート)の登録が必要になる場合があります。
隠れ家となるシェルは、木材、パイプ、断熱材で構成。木材を使う量は最小限に抑えているため見た目よりもかなり軽く、1人で荷台から下ろすことも可能です。
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灰色のFRP(繊維強化プラスチック)樹脂が一面に塗られているシェルの側面をマスキングしたら、屋根の部分を白く塗装。ペンキが乾くまでの間に軽トラックの方を洗浄します。なお、荷台には隙間があるため上に水はたまりません。
車の汚れを落としたところで、乾いた屋根部分を再び塗装。きれいに白く塗れたらマスキング用のビニールシートをはがし、側面の塗装の準備に取り掛かります。
まずは、ドアと窓の外枠を外して白く塗装。続いて本体側面を上から順にあかね色のペンキで着色していきます。
計画では、シェルの屋根部分を白く塗り、ドアを黒、それ以外をあかね色に塗ります。荷台の囲い部分に隠れてしまう場所も含めてどんどん塗っていきました。
マスキングはばっちりで、ドアや窓、屋根との境目はきれいに塗り分けられています。窓の外枠を取り付け、ドアを黒く塗り上げました。
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最後に外枠と窓の隙間をコーキング材で埋めたら、今回の作業は全て完了! 3色で彩られたおしゃれなシェルになりました。
この動画のコメント欄には「塗装したら、カッコ良くなりましたね」「綺麗な色になりましたね」「頑張った甲斐あっていい出来具合です」「夢がいっぱいだね」「かっこよくできてますね! 仕事が実に丁寧で素晴らしい!」「センスの良さがうかがえます」といった声が寄せられています。
軽トラDIYの進捗(しんちょく)は、YouTubeチャンネル「tetu channel」で公開中。また、サブチャンネル「tetu channel2」、X、Instagramも更新しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「tetu channel」
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