
駅構内や街中で、わざと人に体当たりする“ぶつかりおじさん”の被害に遭う女性が後を絶たない。そんな中、ぶつかる寸前でかわしたという女性もいるようだ。
投稿を寄せたのは、東京都在住の30代女性(営業/年収1000万円)。自転車を手で押して歩道を歩いていたときのことだ。目的地の銀行の前で、「スーツ姿の地味な黒縁メガネをかけた身長165cmくらいの推定50代男性」が近づいてくるのが見えた。
「避けたら『なんだお前、気持ち悪い顔しやがって』と言われた」
あろうことか、女性はぶつかりを回避したら、すれ違いざまに暴言を吐かれたのだった。男はかわされて腹が立ったのだろうか。(文:西荻西子)
「ぶつかりおじさんと同様悪質だと思います」
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そのような言葉を投げつけられたのは初めてだった女性。「一気に血圧が上昇」したといい、こう言い返した。
「はあ????? なに言ってんのおっさん!!!!」
すると男性は無言で去っていったそうだ。女性は「周りから見ると私がヤベー女の構図」というが、モヤモヤしたに違いない。
女性は自身を「普段早歩きなのと、身長も168cmはある」とし、
「そのような被害に遭うことはこれまでに一度だけでしたが、ぶつかりおじさんと同様悪質だと思います」
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と憤る。ぶつかりでなくても、いきなり暴言を吐かれた衝撃は相当なものだったに違いない。このような行為は「煽り運転と同じですよね」といい、
「どんなにストレスが溜まっていても他人に当たり散らすのはよくありません。嫌な言葉を投げつけられた方は苦い記憶として刻まれます」
と苦言を呈した。
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