



子どもが生まれて1年たちました。子ども優先の毎日だけど、私が唯一自分のために大切にしていることがあります。髪のケアです。いまは美容院に行く時間もないため、ホームケアで手入れしています。今日は夫の帰りが早かったので、スペシャルケアの日にすることにしました!



ヘアケアをしながらゆっくり湯舟につかる時間に幸せを感じます。お風呂から出ると夫の夕飯の準備をします。夫が食事を終えるのを待ってから、髪の毛を乾かすために子どもをお願いすると夫から「もうその髪、短く切りなよ」と言われてしまったのです。挙句の果てには「母親なんだからオシャレとか、もういいでしょ」なんて言うのです。


なんと、私の唯一の癒し、ひとりで入るお風呂の時間が夫によってとりあげられそうです。それだけならまだしも、ドライヤーをかける時間まで短縮しろと。
しかも「ドライヤーをかけている時間があったら、普通の母親はその時間を子どもに費やすもの」と言います。
でもお風呂でのひとり時間だって15分くらい。ドライヤーをかけるのだって10〜15分。1日中子どもと一緒にいて、寝るときも一緒なのに。
24時間中たったこれだけの時間も“母親”には許されないのでしょうか。
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原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙