ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2025年5月15日から5月21日までの7日間について集計し、まとめました。
今回のアクセス数の1位は、新モデルが発表されたソニーのスマートフォン「Xperia」に関する考察記事でした。新モデルたる「Xperia 1 VII」は日本において6月上旬の発売となる予定ですが、台湾では既に発売済みで携帯電話ショップや家電販売店などで購入可能です(ただし、日本向けモデルとは仕様が異なり、日本国内で合法的に利用するための認証は取得していません)。
Xperiaは元々、AndroidスマートフォンではなくWindows Mobileデバイスとして誕生しました。2009年の「Xperia X10」(日本では「Xperia SO-01B」としてNTTドコモが発売)からAndroidに以降した経緯があります。
スマートフォンは、思っている以上に総合力を問われるデバイスです。自社でTVやカメラを手掛けていたり、兄弟会社がスマホのキーデバイスであるカメラモジュールを開発/製造していることもあり、Xperiaはソニーの総合力を“披露”するには適したデバイスだったりします。スマホの買い換えサイクルが延びる中で厳しい戦いを迫られていることは確かですが、そう簡単に撤退という判断はできないでしょう。
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私個人もXperiaを何台も愛用してきた人間で、特に他社と比べて“くどくない”写真がお気に入りだったりします。Xperia 1 VIIが広く受け入れられるのかどうか、注目していています。
ITmedia MobileWeekly Access Top10
2025年5月15日〜5月21日
1. 人気なのに「Xperia」のシェアが急落した背景 それでもソニーがスマホをやめないのはなぜ?
2. 30円の「ガジェットポーチ」 メッシュ素材で中身も確認しやすい【3COINS】
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3. 「Xperia 1 VII」のカメラやオーディオを速攻レビュー Xperia 1 VIとの違いを検証して分かった“進化”
4. 「Xperia 1 VII」から見えるソニーのスマホ戦略 Xperia 10シリーズをあえて同時期に発売しないワケ
5. auとUQ mobileの新料金プラン、魅力的だと思いますか?:読者アンケート実施中
6. NTTドコモ、KDDIが「官製値下げ」からついに脱却――自由競争がもたらす「MVNOへの追い風」
7. JR西日本の決済サービス「Wesmo!」5月28日開始 ICOCAやJ-WESTカードにないメリットとは?
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8. Xperiaのシェアは「確かに下がった」が、1 VIが“好調”だった 独自AI「Xperia Intelligence」打ち出しも
9. ソニー認定Xperia 1 VII用アラミド繊維ケース「DURO」発売、カメラ周囲もガード Deffから
10. ドコモ、au、ソフトバンクが「Xperia 1 VII」6月上旬発売 最大3万円相当の還元
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