
記事の執筆や写真の編集など、毎日iPadを使う私。
そんなヘビーユーザーな私が今回レビューするのは、PC・スマホ・タブレットアクサセリーを手がけるブランド「MOFT(モフト)」から登場したiPad向け次世代スタンド「MOFTダイナミックフォリオ」。
編集部に届いたので軽い気持ちで使ってみたら……まるで折り紙な構造にびっくり。自由自在に形が変わるんですけど!?
【20変化するスタンド!?】
「MOFT ダイナミックフォリオ」は、パッとみるとごく普通のiPadケースに見えますが……
なんと折り紙のようにたたんで変形できるんです!
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反対側には四角いクリップのような切れ込みがあって……
ここに引っ掛けることによって、更なる形のバリエーションが生まれます。
見た目はシンプルなのに、なんと20種類以上の折り方があるんだとか。あらゆる角度が選べる構造になっているなんて、すごすぎませんか……?
【ペンも一緒に持ち運べます】
こういった形が変わる系のiPadカバーにありがちなのが、タッチペンの収納場所に困る問題。ですが別売りのアクセサリー「ペンスロット」を使えば、タッチペンも一緒に持ち歩くことができます。
磁石で「MOFT ダイナミックフォリオ」にぴったりくっついてくれて、安定感も抜群。使っているときにペンだけ転がってしまう……ということもなく、安心して持ち運ぶことができました。
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【自由自在すぎる…!】
実際に使ってみると、ちょっと折り方を変えるだけで一瞬にして角度が変わるのがものすごく便利でした。たとえば、動画を見るときは垂直に近い角度に。
画像を加工したり、作業をするときはもう少し角度をつけて。
テーブルが低くて首が疲れた……と感じたら、高さを出すことだってできちゃいます!
電子書籍や資料を読むときは、縦型に固定することも可能です。
iPadは色々な用途に使えるぶん、使っているときは頻繁に角度や縦横を変えるもの。
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さすがに20種類もの折り方を全て駆使することはできず、実際にヘビロテしたのは4〜5パターンでしたが、そのときの使用用途に合わせて一瞬で変えられるのはちょっとした感動でした。
【iPadのヘビーユーザーさんに】
簡単に形が変えられるので、iPadは縦でも横でも使いたい、用途に合わせて色々な角度に変えたいというiPadヘビーユーザーさんには激推ししたいです。
反対に、iPadでは動画ぐらいしか見ないなど、ほぼひとつの用途にしか使っていない……という方はこの多機能さを持て余してしまうかもしれません。
「MOFTダイナミックフォリオ」は現在、応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」にてお得な先行販売中。価格は13インチ対応が9980円、11インチ対応が7880円、miniシリーズ対応が5980円。ペンスロットは1480円です。
詳しい対応機種については、公式ページからご確認くださいね。
※本文中の価格は全て税込です。
参考リンク:MOFT、Makuake、楽天市場、Amazon
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch