Snow Man佐久間大介、驚きの経歴告白「ミニモニ。のバックダンサーやったことある」 『紅白歌合戦』にも出演していた

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2025年05月25日 06:00  ORICON NEWS

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24日放送『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(C)日本テレビ
 9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、24日に放送された。

【番組カット】なつかしい!『一期一会』を楽しむ佐久間大介&日村勇紀

 同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回は、平成に生まれ育った女性中心のカルチャーブーム“平成女児ブーム”を深掘りした。

 今回は、90年代から2000年代の平成ガールズカルチャーを徹底研究するライターのTajimax氏、平成女児クリエイターとして活躍するまーちゃろさんの2人が、推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”を担当した。

 “平成女児ブーム”は、新しい物好きの女子たちが珍しく昔を懐かしんでハマっている女性中心のノスタルジックブームのことを指すという。昔をなつかしむブームは、たとえば「ミニ四駆」「ビックリマンチョコ」など、男性中心のものが多かった。そのため、女性が好きなものでノスタルジックブームが起きているのは、実は非常に珍しいことだという。「男って振り返っちゃうんだ」と納得した様子の佐久間に「そぉー!!いいこと言うね!」と日村は共感する。

 ブームが起きた一番大きな理由は、平成映えアイテムとSNS女子の親和性が高かったこと。平成女児グッズはカラフルでキラキラしたSNS映えするものが非常に多いため、映えるアイテムを一番発信力のある20代〜30代の女性がSNSに投稿することで、一気にブームが広がっていった。中でも相性抜群で爆売れしたのが、アクセサリー付きのお菓子「セボンスター」。商品を開封する動画がTikTokで超話題に。「キラキラしてかわいい!」と目を輝かせる佐久間を横目に、日村はさっそくネックレスを試着してみるが、子ども用のためキツキツだった。「いってぇ!あっぶねぇ!こわいよ」と必死に外そうとしている姿に佐久間は大爆笑する。

 そんな平成女児ブームの中でも「ナルミヤ・インターナショナル」「オシャレ魔女 ラブ and ベリー」「一期一会」の三大カルチャー大カルチャーの人気がとりわけ高かった。

 「ANGEL BLUE(エンジェルブルー)」や「mezzo piano(メゾピアノ)」など平成女児が当時、喉から手が出るほどほしかった高級女児服ブランドを手掛けているのがナルミヤ・インターナショナル。子ども服なのに大人になった平成女児が殺到している。東京・ルミネエスト新宿で行われたイベントでは、新宿駅をほぼジャックするほどの大行列。その様子を見た佐久間は「見る限りお子さんいないっすもんね」と驚がくする。

 また、2003年の小学生向けファッション雑誌『ピチレモン』を見て佐久間は「ミニモニ。のバックダンサーやったことあるんですけど」「それで『紅白』(『NHK紅白歌合戦』)出たことあって」と驚きの経歴を告白。その当時の衣装も同じような系統だったそうで、「うわ、懐かしいって思っちゃいました」と感慨にふけっていた。

 好きなカードを組み合わせ、オシャレとダンスを楽しむ「オシャレ魔女 ラブ and ベリー」。2004年にゲームセンターに登場したゲームで、きらびやかなドレスや華やかな髪形など、女児の憧れが詰まりまくったカードが人気を博し、累計出荷枚数は2億7300万枚以上となっている。平成女児のファッションコーデを決定づけ、女の子がゲームセンターに来る文化を根付かせたレジェンドゲームである。2人は当時のカードを使って好きなコーディネートを作ってみることに。「こんなの下手したら永遠にやってられるね」と日村がどハマりした。

 『一期一会』は、累計刷部数351万部以上の平成女児の友情・恋愛のバイブル。ショートストーリーがオムニバス形式で掲載されており、心に超響く共感のポエムに女児は大ハマりしていた。実際に朗読してみた2人は、ピュアすぎるポエムに赤面状態。さらに、イラストに合わせた胸キュンポエムを作成してみるが、日村の回答に佐久間は「ゾワゾワしちゃった」と爆笑する。正解を見て、佐久間と日村は「キュンとしちゃった!今!」とピュアなポエムにときめく。

 次回、5月31日の放送は、今年40周年を迎えた「シルバニアファミリー」を深掘りする。佐久間と日村がそれぞれお気に入りのキャラクターを選び、サクヒム特設セットのジオラマで「シル活」を体験する。

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