角田裕毅 予選12番手「マックスに近いところにいたのにQ3に進めず悔しい」“Q2で起きたこと”については明かさず

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2025年05月25日 06:00  AUTOSPORT web

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2025年F1第8戦モナコGP 角田裕毅(レッドブル)
 2025年F1モナコGPの予選で、レッドブルの角田裕毅は12番手で、Q2敗退という結果だった。Q2で、赤旗前には本来出せるはずのタイムを記録できず、赤旗後の最初のアタックでは暫定10番手に。しかし、最後のラップではタイムが伸びず、Q3進出を果たせなかった。

 敗退が決まった際に、角田はチームへの無線で「フェアじゃないよ。こうなると分かっていた」と述べていた。

■角田裕毅(オラクル・レッドブル・レーシング)FP3 9番手(1分11秒952/21周)予選 12番手(Q1=10番手1分11秒800:ソフトタイヤ/Q2=12番手1分11秒415:ソフトタイヤ)

「今日はフラストレーションの溜まる一日でした。FP3とQ1では良いペースがあり、マックス(・フェルスタッペン)に近いところにいました。感触も良く、Q3に進出できるだけのペースがあったのです。でも、Q2では普通のラップすら記録できず、自分たちの実力を示せるようなラップも走れませんでした」

「モナコでは常にクリーンなラップを取るのが難しく、赤旗も出されました。今日まではかなり順調なレースウイークで、マシンの感触も良かっただけに、とても残念です」

「明日は2ストップ義務があることで、興味深い展開になると思います。簡単なレースにはならないでしょう。レースで何が起こるかを予測するのは難しいですが、全力を尽くします。チャンスが見えたら、逃さず狙いにいきますし、ポイントを獲得するために最善を尽くします」

(予選後にメディアから『なぜ0.3秒失ったのか』と聞かれ)「最後のプッシュラップだけのことではありません。Q2から始まっていました。僕は何が起きたのか分かっていますが、ここで話す必要はありません」

[オートスポーツweb 2025年05月25日]

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