松重豊“孤独じゃないグルメ”寛政3年創業の更科そば堪能 池上彰と東京・高輪&芝の古地図片手に街ブラ
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2025年05月25日 07:00 ORICON NEWS

27日放送『池上彰と歩く謎解き日本地図』より(C)BSテレ東 ジャーナリストの池上彰氏と俳優の松重豊が出演するBSテレ東『池上彰と歩く謎解き日本地図』が27日午後7時から放送する。
【写真】池上彰氏とだんご屋へ…”孤独じゃないグルメ”を楽しむ松重豊 池上氏と松重が古地図を片手に街を歩くシリーズの第4弾。今回は、ことし春にオープンした東京・高輪ゲートウェイシティのすぐそばにある高輪大木戸からスタート。東海道最初の“宿”、江戸の入り口だった高輪は『大木戸』と呼ばれ、旅人はここで旅支度を整えたという場所。そんな高輪や芝の周辺を旅する。旅の友である松重との、孤独じゃないグルメも必見だ。
2人が訪れる更科布屋は、寛政3(1791)年、そば打ち上手として知られた信州の反物商、布屋萬吉が江戸行商の折に領主・保科兵部少輔の助言でそば屋に転向。東日本橋の薬研堀に『信州更科蕎麦処』を開店。芝大門では大正2(1913)年から営業しており、現在7代目。松重の“孤独じゃないグルメ”は、5月の変わりそば、山椒切りをいただく。
このほか、池上氏の母校、慶應義塾大学を訪問。特別に三田演説館を見学する。ここは、明治8(1875)年に開館した、日本最初の演説会堂。慶應の中で、福沢諭吉が存命中から存在する唯一の建造物だという。
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