<全日本大学駅伝:関東地区推薦校選考会>◇24日◇神奈川・レモンガススタジアム平塚◇1万メートル
15年に本大会優勝の実績がある東洋大が8位となり、予選敗退となった。出場権獲得ラインの7位まで11秒36差。連続出場は「17」でストップした。
今年の箱根駅伝で10区出走の薄根大河(3年)が2組で33位とふるわず。最終4組ではエース候補の松井海斗(2年)が自己ベストの28分29秒08でタイムを稼いだが、わずか11秒差で敗退となった。本大会に出場しないのは07年以来。酒井俊幸監督が就任した09年以降では初めてとなった。
1位から順に中央大、大東大、順天堂大、日本大、東海大、中央学院大、日体大が出場権を獲得。9位の神奈川大、10位の明治大、11位の法政大、15位の東京国際大などは本大会の出場を逃した。
◆今大会のルール 出場20チームのうち、上位7チームが本大会の出場権を獲得。各校の出走者8人を2人ずつ4組に分けて1万メートルのタイムレースを実施し、合計タイムを争う。棄権者や失格者が1人でも出れば、当該チームは選考対象外となる。
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