汚車をきれいに大改造した釣り女子→自作ベッドが大崩壊…… ようやく作り上げた“理想の空間”に「マジで完璧」「よく頑張った」

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2025年05月25日 21:03  ねとらぼ

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汚車をきれいに大改造した釣り女子→自作ベッドが大崩壊……

 壊れた車内の自作ベッドを作り直し、より快適な環境を構築していく動画がYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で7万3000回以上再生されています。


【画像】完成した空間


 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「バチ抜けチャンネル【初心者釣りガール】」。釣りや車中泊の様子などを発信しており、以前には車中泊を快適にするため“汚車”の荷室にベッドを作って話題になりました。


 今回は「悲しいお知らせ」を報告する場面からスタート。おもむろに車のリアゲートを開けると、そこには崩壊したベッドのパーツが転がっていました。


 このベッドのフレームはパイプとジョイントで構成されており、壊れた原因は脚部分に使っているパイプが長すぎたこと。一部の視聴者からは懸念の声が寄せられていたそうで、バチ抜けさんは「その通りのことが起こってしまいました…」とコメントしています。


 また、脚が長かったためにベッド全体もグラグラしてしまい、寝心地が良くなかったと報告。これらの反省点を生かし、より快適で丈夫なベッドを作ることにします。


 旧ベッドは高さを調整して「棚」として流用。新しいベッドと横並びで配置できるよう寸法を計算したら、パイプカッターで新ベッド用のパイプを1本ずつ切っていきます。


 パイプをひたすら切って部品をどうにか用意したら、長方形のベッドフレームを2セット構築。その上にクッション入りの板を置きましたが微妙に合っていません。板の裏にあるパーツがパイプとぶつかっているようです。


 そこで、裏にあるパーツを外して板はフレームの上へ乗せるだけにしました。もう1セットのフレームにも乗せようとしたところでバチ抜けさんは硬直。前回ベッドを作ったときと同じミスをしてしまい、枠とベッド板の間には“微妙な隙間”がまたしても生じていました。これは悔しい!


 自分に対して「前の長さと、後ろの長さは違うねん!」とツッコミを入れながらパイプの長さを調整。ひとまず完成したベッドが荷室に入るか確認するため、車に詰め込んでみます。


 ですが、想定外の事態が発生。事前に計算した上でフレームを組んだはずですが、奥行きの長さが左右で微妙に異なっていました。さらに横幅も荷室と合っておらず、後ろのフレームが入りません。


 やむを得ず棚の幅を短くすることにしましたが、ここでもさらにミスを連発! 切る場所を間違えて計算よりも棚の横幅を短くしてしまいました。その結果、クーラーボックスが棚の下へ入らないという事態が発生。がっつりパイプに引っ掛かっています。


 しばし頭を抱えていたものの、バチ抜けさんは「待って、入れ替えたらいいんちゃうん」と、ベッド用と棚用の横パイプを交換。棚の方を幅広にすることで、無事クーラーボックスが収納できました。


 さまざまな事態に直面しながらも、ついにベッドと棚が完成! 荷室の微妙な段差を調整し、フローリングシートを敷いて床部分をおしゃれに仕上げました。


 車のリアゲートの開閉に問題はなく、高さ調整をしたことで荷室に設けてある折り畳み式のテーブルとも干渉しません。前回のベッドと異なりグラつかないので寝心地は良さそうです。


 車中泊の環境は整ったので、次は荷物の積載。新たに買った引き出し付きのケースに食器やコンロなどを詰め込み、釣り具は1つのコンテナにまとめて収納します。


 殺風景な荷室の印象を変えるため、かわいらしいインテリアで内部を飾ることに。花や葉、果物などさまざまな植物の作り物で車内を彩り、ウォールステッカーを壁や天井に貼り付けて明るく華やかな雰囲気に仕上げました。


 この動画のコメント欄には「素敵なルーム」「マジで完璧ですね」「なんでこんなに面白いんですか!! 行き当たりばったりDIY最高です」「いい仕事してます!」「よく頑張ったと思うわ」「結果は何かとても器用に仕上がってるという不思議w」「負けじと頑張る姿勢がほほ笑ましく応援したくなります」といった感想が寄せられています。


 バチ抜けさんは、YouTubeチャンネル「バチ抜けチャンネル【初心者釣りガール】」のほかにInstagramやXも更新中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「バチ抜けチャンネル【初心者釣りガール】」



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