火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』に出演する伊原六花、伊野尾慧 (C)カンテレ 伊野尾慧と伊原六花がW主演を務める、カンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ 火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』(毎週火曜 後11:00)第11話が10日、放送される。
【場面写真】真剣な表情で対峙するなつめ(伊原六花)と幹太(伊野尾慧) 同ドラマは事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけで再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながら、お互いの死の真相を追う夫婦再生ラブ&ミステリー。
先週放送の第10話では、なつめ(伊原六花)から妊娠の報告を受けた守谷(八嶋智人)が「幹太の子どもは、一緒に育てよう」と衝撃の一言を。幹太(伊野尾慧)の代わりに父親宣言(?)と思われたが、部下思いの守谷の言葉の真意が明らかに。また、幹太が、田村(松倉海斗)や莉子(齊藤なぎさ)、今井(岐洲匠)ら職場の仲間たちにもミックスのことを打ち明け、なつめと引き合わせる様子が描かれた。
第11話では、田村の推理により、トースターを中心に半径数メートルでミックスが起きていることが判明。トースターを手に外へ飛び出した幹太となつめは、事故以来失っていた心からの笑顔を取り戻すが、喜びもつかの間、時間になるとやはりなつめの姿は消えてしまい…。さらに、莉子が、ミックスの時間が日に日に短くなっていることに気づく。絶望的な状況の中、幹太はある思いを胸に、なつめの母・楓(南野陽子)のもとへと向かう。
最終回まで残り2話となった本作。終盤に向けて田中耕司プロデューサーは、「パラレルな夫婦はある選択をして、とんでもない結末が訪れます。並川夫婦のことをこれまで愛して応援してくださった方には『そうそう、幹太となつめなら、こうするよね』と納得してもらえるラストになっていると思います。最後まで楽しんでいただけたら幸いです!」とコメント。幹太となつめの同期として、2人を一番近くで見守ってきた田村が今後の物語のキーパーソンとなり、怒とうのクライマックスへと突入する。
■田中耕司プロデューサー(カンテレ)コメント
放送が始まる前「2つの世界を描く」という“ややこしい”ドラマが、視聴者の皆さんに受け入れてもらえるのか不安な気持ちもありましたが、これまで多くの反響をいただきまして、ありがたく思っています。寂しいですが残り2話。パラレルな夫婦はある選択をして、とんでもない結末が訪れます。並川夫婦のことをこれまで愛して応援してくださった方には「そうそう、幹太となつめなら、こうするよね」と納得してもらえるラストになっていると思います。最後まで楽しんでいただけたら幸いです!