「あのちゃん」こと歌手でタレントの、あのが、9日深夜放送のテレビ朝日「MEGUMIママのいるBar」(月曜深夜2時17分)に出演。処世術を明かした。
出演者のキャラ設定について、トークが繰り広げられている中で、タレントMEGUMI(43)から「あのちゃんもそうじゃない? 誰もいないこの感じ」と話を向けられると、「いなくて、このままやって」とあの。自身のキャラが「フィットしたのかな、時代とかに」と分析した。
その上で「ある意味、(自分が)見下し対象にはなると思います」とも。バラエティー番組では「もっと深いことしゃべれるし、もっと音楽のこともしゃべれるけど、あえて出さない、絶対出さないようにしちゃう」とし、「お茶の間が見下して笑える」ようにしていると明かした。
きっかけについて「最初は自然とやっていた」というが、見下されるよう振る舞ったところ「みんなそんな、なめてくるんだ」となり「そっちの方がテレビは楽かな」という考えに至ったと話した。
一方で「音楽の現場の時は、絶対になめられたくない」といい「そっち(音楽)は自分の場所を守る」と話した。永野(50)が「音楽は帰る場所があるって感覚で出てるのかもね」と聞くと、あのは「そうかも」。「そっから知って、掘って、沼というか。足が取れなくなったり…」と続けた。
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