
【写真】万琴(岸井ゆきの)にナイフを突きつける浩暉(志尊淳) 新水曜ドラマ『恋は闇』第9話場面カット
ホルスの目殺人事件の6件目の現場で万琴(岸井)が目撃したのは、全身をめった刺しにされた女性と、ナイフを持って立つ浩暉(志尊)だった。震える手でなんとかカメラを向ける万琴を残し、浩暉は逃げていく。テレビ局に戻った万琴に、野田(田中哲司)は生出演を命じるが、沙樹(西田尚美)は休ませると猛反対。
一方、警察は逃走した浩暉を殺人未遂容疑で全国に指名手配。翌朝、生放送で万琴のスクープ映像が公開されると、放送直後からSNSには浩暉を取り逃した万琴への非難が集中する。そして万琴は、沙樹に勧められるまま休職することとなる。そんな中、逃亡中の浩暉がネットに手記を公開。自分が真犯人だと明かし、その動機と手口をつづって世間を挑発し始める…。
ある日、休職中の万琴を心配して、親友の向葵(森田望智)がやってくる。6件目の事件の前に、浩暉から「万琴が殺されないように、目離さないで」と告げられていた向葵は、万琴に「ねぇ、スペアキー借りといてもいい?」と聞く。「えっ?」と驚く万琴に、向葵は「何かあったら困るし…」とポツリ。心配する向葵に、万琴は部屋のスペアキーを差し出す。
また後半のシーンでは、向葵が淹れたハーブティーの香りをかぎ、思わずハッとした表情で彼女を見つめる万琴の姿も描かれていた。
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