s**t kingz、大阪・関西万博でミュージカル名曲メドレー 亀梨和也も登場

0

2025年06月12日 18:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『万博会場でタイムスリップ!日本人が1番踊りたい神曲ベスト30〜時代を作った大ヒットダンス曲〜』(C)日本テレビ
 6月1日に大阪・関西万博の会場で開催された大規模ダンスイベント『昭和平成令和 みんなが踊りたい大ヒット曲!国民投票ベスト30』が、13日午後9時から日本テレビ系「金曜ロードショー」枠で『万博会場でタイムスリップ!日本人が1番踊りたい神曲ベスト30〜時代を作った大ヒットダンス曲〜』として放送される。s**t kingzと合計146人で踊るミュージカル映画の名曲メドレーの見どころが12日、公開された。

【番組カット】2500人と!“おにぎりダンス”を踊った指原莉乃

 同イベントは「日本人が今一番好きなダンスを決定!大阪・関西万博会場最大の施設で2000人以上の方々とともに踊りまくる!」という夢のプロジェクト。昭和、平成、令和それぞれの時代で「日本人が一番踊りたい曲」をランキング形式で紹介し、アーティスト本人も続々登場した。田原俊彦、岩田剛典がスペシャルMC、東野幸治、後藤輝基、井上芳雄、指原莉乃がMCを務める。

 s**t kingzは「ヒストリーオブダンス」と題し、時代を彩るミュージカル映画の名曲を全面プロデュース。s**t kingzは、3ヶ月の時間をかけて、ステージを演出する。普段からダンスを愛する高校生110人も参加し、実際にs**t kingzからも指導を受けて準備。さらに、MC陣、アバンギャルディも参加し、計146人で7曲のミュージカル映画の名曲を踊る。

 1曲目は、ミュージカル映画の原点ともいわれる『雨に唄えば』より「Singin’ in the Rain」。ジーン・ケリーが雨の中を踊る名場面を万博のステージで披露する。2曲目は『ウエスト・サイド物語』より「America」。情熱的なラテンリズムに乗せて群舞を展開する。動きだけで葛藤や誇りを語る、身体表現の力強さが光る名場面となっている。

 3曲目は『サタデー・ナイト・フィーバー』より「STAYIN’ ALIVE」。ジョン・トラボルタが白いスーツで踊るディスコの王道シーンでおなじみとなっている。洗練された手足の動きとキレのあるターン、腰の使い方がセクシーで、70年代のクラブカルチャーを象徴する曲を永遠のスター・田原俊彦が魅せる。4曲目は『MOONWALKER』より「Smooth Criminal」。マイケル・ジャクソンが踊る重力を無視したような“斜め立ち”やムーンウォークが炸裂するナンバーを世界が注目するダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzが万博の舞台で圧巻のステージとなっている。

 5曲目は『天使にラブソングを2』より「Joyful, Joyful」。ゴスペルとヒップホップが融合したダンスを高校生も参加して披露し、映画さながらの学生たちの自由なステップとエネルギーを感じられる名場面を再現する。6曲目は『ヘアスプレー』より「You Can’t Stop the Beat」。s**t kingzとアバンギャルディで全身を使った大ぶりな振り付けと曲のテンポに負けないスピーディーなステップで魅了する。誰もが主役になれるダンスの喜びを感じられるナンバーとなっている。

 7曲目は『LA・LA・LAND』より「Another Day of Sun」。渋滞中のロサンゼルスの高速道路を舞台にした冒頭シーンだが、会場にはアメ車も実際に登場する。亀梨和也も登場し、大阪・関西万博の会場がロサンゼルスに様変わりする。ステージだけにとどまらず、会場全体を使ったド派手な演出は圧巻。同番組だけでしか見られないスペシャルなダンスが見どころとなる。

    ニュース設定