【韓流】ＢＴＳ２人の除隊日　所属事務所周辺の商売も大盛況「４時間で１日分を売り上げた」

BTSのJUNGKOOK（ジョングク）とJIMIN（ジミン）が除隊した11日、所属事務所HYBE（ハイブ）が所在するソウル市龍山（ヨンサン）地区周辺の商店は大盛況だったようだ。

韓国メディアのスポーツワールドは11日「4時間で1日の売上。HYBE周辺の商業圏も満面の笑顔」の見出しで、盛況ぶりを伝えた。

除隊した2人は11日、ライブ放送の後、HYBE本社に訪れた。JIMINは本社前に集まったファンに向かって「今日は外が暑くて、路地も狭く、安全上の理由で、会社の前にいらっしゃるファンの方々は帰宅してくれることを願います」とお願いするなど、ファンに配慮しながらコメントを出した。

同メディアは「HYBE社屋周辺の商業圏も久しぶりに活気を取り戻した。ファンの訪問は単なるスターの応援を超え、地域経済にも良い影響を及ぼす様子だった。BTSメンバーの写真が飾られているトッポッキ専門店の前には、外国人ファンが長く並ぶ珍しい光景が広がった。ファンたちはBTSグッズが入ったカバンを背負い、メンバーの名前が書かれたTシャツを着たまま、炎天下でも笑いを失わない姿だ」とも報じた。

また「近隣の焼き肉店関係者は『昨日と今日、2日間ずっと午前から満席だった。正確な数値を明らかにすることは難しいが、本当に久しぶりに一日中お客さんでいっぱいだった』と雰囲気を伝えた」と報じられた。

さらに「HYBE近くの路地に位置するカフェも開業以来、最も忙しい1日を迎えた。売り場関係者は『午前10時にオープンしたが、4時間で1日の売上を達成した。アルバイトから社長まで全員総出動したが、忙しくて幸せな1日だった』と笑った」と、盛況ぶりを伝えられた。