象印マホービン、大阪・関西万博のおにぎり専門店「ONIGIRI WOW!」で新メニュー

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2025年06月12日 19:01  BCN+R

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象印マホービン、大阪・関西万博で出店中のおにぎり専門店「ONIGIRI WOW!」にて新メニューの販売開始
 象印マホービンは6月11日〜7月15日の期間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の大阪外食産業協会パビリオンにて出店しているおにぎり専門店「ONIGIRI WOW!(オニギリ・ワウ!)」で、各エリアの特産品・郷土料理を独自にアレンジした「日本のおにぎり」(富山県・福井県・岐阜県・三重県)、世界各国の料理・食材の特徴を生かした「世界のおにぎり」(モザンビーク・ブラジル・カンボジア・中国)を販売している。

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●炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんで作るおにぎりを販売中

 「ONIGIRI WOW!」では、炊飯ジャーの最上位モデル「炎舞炊き」で炊き上げたごはんで作る、おにぎりを販売しており、会期中常時販売する「定番のおにぎり」4種類をはじめ、「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」の2つのテーマで、大阪・関西万博の会期中は1カ月ごとに4種類ずつ期間限定で販売する。

 「日本のおにぎり」は、自治体や食材生産者といった全国各地の地元の人々とも議論を重ねつつ、各エリアの特産品・郷土料理に独自のアレンジを加えて、おにぎりに合う具材に仕立てた。6カ月間の会期中、北海道・東北エリア、関東・甲信越エリア、東海・北陸エリア、関西エリア、中国・四国エリア、九州・沖縄エリアの6エリアのおにぎりを、それぞれ約1カ月間販売する。価格はいずれも550円。

 6月11日〜7月15日の期間は、東海・北陸エリアのおにぎりとして、「富山(白えび鱈昆布)」「福井(鯖へしこトマト)」「岐阜(赤かぶ漬物ステーキ)」「三重(四日市とんてき)」を販売している。

 「世界のおにぎり」は、大阪芸術大学、ニコニコのりとのコラボレーションによって販売され、6カ月間の会期中それぞれ約1カ月間販売する。価格はいずれも650円。

 大阪芸術大学は、2021年に「世界のおにぎり」プロジェクトを開始し、同学の学生によるアイデアとそこから生まれたレシピを使用し、世界各国の料理・食材の特徴を生かしたおにぎりを、ニコニコのりの協力のもと製品化・販売してきた。

 6月11日〜7月15日の期間は、鶏肉をココナッツミルクやライム、にんにく、唐辛子と漬け込んで、炭火で焼いた料理をおにぎりにした「モザンビーク(フランゴ ア ザンベジアーナ)」、魚介をトマトとココナッツミルクで煮込んだ北部地方の郷土料理をおにぎりにした「ブラジル(ムケッカ)」、1口大に切り分けた牛肉を魚醤やトマトソースをベースにした甘辛いタレで焼き上げた肉料理をおにぎりにした「カンボジア(ロックラック)」、素揚げした茄子を唐辛子や醤油で煮込んだ四川省発祥の家庭料理をおにぎりにした「中国(魚香茄子)」を販売している。

 「定番のおにぎり」は、人気の具材を使用した誰でも楽しみやすいメニューで、それぞれの素材がもつシンプルながら上品で深い味わいを楽しめる。価格はいずれも450円。

 「ONIGIRI WOW!」にて販売されるおにぎりで使用されるお米の産地・銘柄は、「日本のおにぎり」の販売エリアに合わせて約1カ月ごとに変更されるので、味わいの違いを楽しめる。また、海苔はニコニコのりこだわりの有明海産海苔を、塩は天塩の「赤穂の天塩」を使用している。

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