写真お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(48歳)が、6月12日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。“大きな人生の転換点”について語った。
番組は今回、「芸能人のお金の失敗SP」と題し、出演した芸能人の“大損”“小損”についてトークを展開。「山里さんはチャンスを逃したことは?」との質問に、山里は「チャンスというかわからないですけども、大きな人生の転換点があったな、というので言うと…」と切り出す。
それは「結構前になるんですけど、急に事務所のほうにある超大物俳優さんから電話が私宛に来まして。『ちょっと山里くんとお話したいんだ』って。その方、僕がなんかある番組で夕張の財政破たんの話を説明しているところを見た。それでちょっとお話がしてみたいって、ベタに高級料亭にお呼ばれしましてね。そういう人と料亭でしゃべるってどんな格好で行ったら良いかも分からないから、とりあえず家にある一番正しそうなものってことで、なぜかオレ、喪服を着て行ってですね…」「料亭に行ったら、その大物俳優の方がいらっしゃって。その方が『ちょっと紹介したい人がいる』って言ってきたのが、これまた言えないんですけども、そのとき誰でも知ってるような政治家の方が3人ほど」いたと語る。
そして、その大物俳優は「君は政治家に向いてるから、政治家になったほうがいい。もう立候補する段取りをきょう作るから」と話し、出身地を伝えると「大物俳優の方が政治家の方に『誰々くん。どこどこの何区で、比例で、(名簿)上のほうで出してくれるか』って。どんどんと話が進んでいって。『あれ? 政治家になっちゃう? なっちゃう、なっちゃう…?』と思って。やっぱりオレ、この世界(芸能界)でやりたかったから、『申し訳ありません!やっぱり僕、芸能の世界で生きていきたいです』って言ったら、その俳優さんが『大丈夫。私は今までいろんな芸能人を見てきた。君には才能はない』って言われた(笑)。でも『それでもちょっともがいてみます』ってそのときはお断りして。(政治家に)なってた可能性はある」と語った。
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250695953.html