
【写真】郁子(和久井映見)と盛り上がるなつ美(芳根京子) 『波うららかに、めおと日和』第8話場面カット
瀧昌が海軍での仕事のために出立し、早1ヶ月。なつ美は瀧昌にどんな内容の手紙を書けば良いか思案したり、郁子(和久井映見)と一緒に化粧を楽しんだりと平穏に暮らしていた。それからさらに数週間。瀧昌が帰宅する日を迎え、なつ美は張り切って夕飯を用意。しかし、瀧昌はなつ美の父・関谷篤三(高橋努)に呼び出され、瀬田準太郎(小宮璃央)も交えて3人で食事をすることになる…。
そんな第8話のラストで、瀧昌はなつ美が手紙の中に描いた動物のイラストについて質問。愛嬌はあるものの何の動物か特定できない絶妙なタッチの絵について、瀧昌は熟考して「タヌキ?」と確認。するとなつ美は「猫です!」と答える。
続けてなつ美は、近所の寺の境内にいる可愛い三毛猫を瀧昌にも見てもらいたかったと嬉しそうに説明。そんな彼女の話を聞いていた瀧昌は、優しい笑顔を見せながら「うん」と応じる。
真面目な瀧昌の穏やかな「うん」という返事を聞いたなつ美は一瞬、戸惑いの表情を見せると「お願いがあるのですが…」と切り出す。笑顔で「何でしょう?」と聞く瀧昌に、なつ美は恥じらいながら「その「うん」…。他の女性には言わないで…」と訴えるのだった。
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