北里琉、月10学園ドラマで連ドラ初レギュラー出演 生徒役では最年少の15歳「丁寧に演じたい」

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2025年06月13日 08:30  ORICON NEWS

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『僕達はまだその星の校則を知らない』に出演する北里琉 (C)カンテレ
 俳優の北里琉が、7月14日からスタートするカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『僕達はまだその星の校則を知らない』(毎週月曜 後10:00)に出演することが決定した。磯村勇斗が主演を務め、堀田真由、稲垣吾郎らが共演する本作で、北里は連ドラ初のレギュラー出演で、複雑な心境を抱える生徒役に挑む。

【写真】『僕達はまだその星の校則を知らない』白鳥健治(磯村勇斗)を取り巻くキャラクターたち

 本作は完全オリジナル脚本の学園ヒューマンドラマ。物語の主人公・白鳥健治は、少子化の影響で共学化が進んだ私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では解決できない生徒たちの問題に向き合っていく。そんな中、個性豊かな新進気鋭のキャスト11人が生徒役として起用され、北里はその中で最年少の15歳。

 2009年生まれ、熊本県出身の北里は、2022年にティーン向けファッション誌「Cuugal」でモデルデビュー。2023年にはテレビドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』で事件のカギを握る中学生役を演じ、注目を集めた。

 今回北里が演じるのは、2年桜組の生徒・島田聖菜。共学化されたクラスに馴染めず、男子と同じ教室にいることに耐えられず保健室登校に。両親との関係は冷えきっており、安心して甘えられる居場所を持てないまま、感情の出し方がわからなくなっている。そんな彼女が、ある教師に心を寄せていく複雑な内面を持つ役どころだ。

 北里は、「出演のお話しを頂いたときはうれしさの中にこの役が自分に務まるのだろうかという不安もありました」と率直な心境を吐露。「ですが、脚本を読み進めていく中で演じさせていただく島田聖菜ちゃんの背景や過去を知り、自分にはない異なる価値観に触れたり、新たな気づきがあったり…皆さんに心から楽しんでいただけるよう聖菜ちゃんを丁寧に演じたいと思います」と意気込みを語っている。

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