広瀬アリス、初の教師役『なんで私が神説教』クランクアップ「涙が止まりません!」 渡辺翔太の緊張エピソードも明らかに

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2025年06月13日 10:00  ORICON NEWS

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『なんで私が神説教』クランクアップした教師キャスト(C)日本テレビ
 俳優の広瀬アリスが主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『なんで私が神説教』(毎週土曜 後9:00)の最終話が、14日に放送される。それに先立って、広瀬、渡辺翔太、岡崎紗絵、野呂佳代、小手伸也、伊藤淳史、木村佳乃ら、名新学園の教師キャストがクランクアップを迎えた。

【写真】生徒役からの色紙に涙!感激する広瀬アリス

 今作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く。いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメントとなる。

 広瀬、渡辺、岡崎、野呂、小手は、最終回のクライマックスシーンの撮影が行われた体育館でクランクアップ。広瀬は「私にとってかなりチャレンジな役だったんですけど、2年10組の生徒がこんなにもピュアでまっすぐで、すごく良い刺激をたくさんもらいました」と、自身初の教師役を終えての思いを語った。さらに「生徒たちよりうるさい先生たちにも、楽しい時間を過ごさせてもらいました(笑)。それを温かく見守ってくださったスタッフの皆さん、本当に私はたくさんの方に支えられていると感じた1クールでした。本当に楽しかったので、さびしいです。涙が止まりません!(笑)」と、愛と感謝を込めたメッセージを満面の笑みで伝えた。

 2年10組の生徒を演じた若手キャスト陣から広瀬に寄せ書きの色紙のプレゼントが手渡されると、広瀬は「うれしい!泣いちゃうから、帰ってから見ます」と、うれしいサプライズに大感激していた。

 数学教師・浦見光役の渡辺は「楽しい現場でした。生田(スタジオ)の前室がすごく好きで、いろんな会話が飛び交っている空間がすごく良かったです」と、現場の雰囲気の良さを語った。英語教師・林聖羅役の岡崎は、花束を手渡す広瀬とハグ。「こんなに楽しくていいのかというくらい毎日ゲラゲラ笑って、本当に楽しい撮影の日々でした」と撮影を振り返った。

 学年主任・大口美幸役の野呂は「こんなに仲良くみんなで話せるなんて、撮影初日では思ってもみなくて。みんなそれぞれ、そのままのキャラクターでよかったなと今では思います」と、撮影が進むにつれて打ち解けて仲良くなったキャスト陣への思いを語った。教頭・新庄保役の小手は「普段、僕は人前ではあまりやらないことなんですけど、休憩中におならをしまして。それはなぜかと言うと、渡辺翔太くんがまだ撮影の序盤ですごく緊張していたんです。アリスが『(渡辺に)こっちに来て一緒に話してもらおう』と言っていて、その使命を果たしました(笑)」と、現場を和ませたエピソードを明かした。

 また、政治経済教師・森口櫂役の伊藤と校長・加護京子役の木村が、広瀬らより数日前にクランクアップ。伊藤は「森口がどんどん嫌なヤツになっていって、家庭における僕の評価は、だだ下がりでした。またこのチームの新たな作品で、今度は好感度をあげてもらえたら(笑)」と、静と対立する“敵”を演じたことにジョークを交えて振り返り、木村は「楽しかったです。先生方ともすごく仲良くしていただき、あまりにも楽しくなっちゃって、終わるのがさびしいです」と、心から楽しんだ撮影現場への思いを語った。

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