「波うららかに、めおと日和」8話 「あの深見が」「本気の恋?」小関裕太&山本舞香“ふかふみ”ペアにさらなる熱視線

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2025年06月13日 10:31  cinemacafe.net

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「波うららかに、めおと日和」第8話(C)フジテレビ
芳根京子主演、本田響矢共演の「波うららかに、めおと日和」の7話が、6月12日に放送。

西香はちによる同名人気コミックをドラマ化した本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。

主人公の江端なつ美役に芳根京子、突如なつ美と結婚することになった帝国海軍の中尉・江端瀧昌役として本田響矢が出演。ほかにも、なつ美の友人でタイピストの仕事をしている芳森芙美子を山本舞香、帝国海軍に勤める瀧昌の同僚・深見龍之介を小関裕太、なつ美の幼馴染み・瀬田準太郎を小宮璃央、瀧昌の幼少期からの友人で甘味処を営む・坂井嘉治を戸塚純貴、瀧昌がお世話になっている上官の妻・柴原郁子を和久井映見が演じている。また、ドラマオリジナルのキャラクターで、本作の物語を分かりやすく解説する活動弁士役として生瀬勝久が出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

夫婦で初めての正月を迎え、結婚指輪を半年後に2人で取りに行こうと約束した江端なつ美み(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)。ほどなくして瀧昌は出立し、1か月と数週間が経っていた。ようやく瀧昌が帰宅する日を迎え、なつ美は張り切って夕飯を用意する。しかし、瀧昌はなつ美の父・関谷篤三(高橋努)に呼び出され、篤三の手伝いをしている瀬田準太郎(小宮璃央)と3人で食事をしていた。篤三から海軍についての質問を受けるが、守秘義務があり答えられない瀧昌。初対面の篤三に悪い印象を持たれたくない一方、守秘義務を守らなければいけない瀧昌は必死で応対し…というのが8話のストーリー。

その帰り道、瀬田は瀧昌に「俺、奥さんのことが好きでした」と打ち明ける。続けて「でも、もうやめます。江端さんと一緒にいる彼女を見たら、俺の入る隙なんてないですしね」と言い、最後は「江端さん、彼女のことよろしくお願いします」と瀧昌に伝える。瀬田の10年に渡る片思いが終わりを告げたこのシーン、SNS上では「せたくん……せつな」「瀬田くんあんた良い男だよ…」「せたくん幸せになってねえええ!!!」と瀬田への声援が殺到した。

なつ美の待つ家にようやく帰ってきた瀧昌だが、酒を飲んでいることに気づいたなつ美は誰と飲んでいたのか尋ねるが、篤三から今夜のことを口止めされている瀧昌は言葉を濁す。そんな瀧昌の反応を見て、なつ美は不安になる。そのモヤモヤした気持ちを払拭するため、化粧や新しい髪型に挑戦し、いつもと違う姿で艦内見学に参加するなつ美。しかし、船酔いして休んでいると、見知らぬ女性と親しくする瀧昌を目撃する。ひどく動揺するなつ美だったが、実はこの女性、瀧昌の友人・坂井嘉治(戸塚純貴)だと後に判明。甘味処を営む坂井は、何故か女装し「よしこ」としておはぎの納品に来ていた。

また、芳森芙美子(山本舞香)と深見龍之介(小関裕太)は縁談の話が進み、お見合いすることに。そんなお見合い中でも心理戦・舌戦を繰り広げてしまうが、その場を抜け出した後は本音で語り合う芙美子と深見。また2人の距離が近づき、雰囲気いっぱいのこの場面には「ふかふみーーーお似合いだよ!!!」「まじでこの2人で1クールいけます」「ふかふみの空気感やっばい、、、こっちがドキドキする、、、」と多くの反響が寄せられた。

そして、お見合い後、深見から「百合の着物が大変似合っていました。野山に厳かに咲く、山百合のように綺麗でした」と言葉をもらった芙美子は、「あの女ったらし」と机に突っ伏すも思わず笑みがこぼれる。一方、自宅の深見は「参ったな。江端のことバカにできないなぁ」と漏らす。いつも言い合いばかりになる2人だが、強く惹かれ合っていることは疑いようもなく、「あの深見が余裕なくなってる」「深見に本気の恋?」「どっぷり芙美子ちゃんにハマってる」と、さらに距離を縮めた“ふかふみ”ペアに視聴者からは熱視線が送られた。

一方、艦内見学を終えその日の出来事をふり返りながら、たわいもない会話で過ごすなつ美と瀧昌。この時、何気なく言った瀧昌の「うん」に反応したなつ美は、「その“うん”、他の女性には言わないで…」とお願いする。瀧昌はまた「うん」と答え、「そもそもなつ美さん以外の女性と話すことなどありませんよ」と伝えると、なつ美は「私は瀧昌様の“うん”を聞ける唯一の女ですね」と言い2人は微笑み合う。ここでは「『うん』の破壊力」「でた!!うんの独り占め」「「うん」の言葉で 新しくキュンキュンポイントを作る」と大盛り上がり。

第8話も「体感5分」「あっという間」「人生の幸せを感じる」との反響が多く寄せられたが、来週の予告編を見た視聴者からは「不穏すぎるよおお」「ずっとほわほわしてて」「来週ぜっっっっっっったい泣く」と不安の声も上がっている。

【第9話あらすじ】

結婚して1年を迎えた江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)。2人はなつ美の2番目の姉・あき奈(咲妃みゆ)の出産を手伝うため、なつ美の実家に来ていた。布団の中で苦しむあき奈の姿を見て、なつ美は自分の出産の時には瀧昌は仕事のため不在で、1人で産むことになるかもしれないと心細くなる。

一方、とんとん拍子で見合い話が進む芳森芙美子(山本舞香)と深見龍之介(小関裕太)。深見が喫茶店で待っていると、芙美子は妹の蓉子(白山乃愛)と弟の柊一(石塚陸翔)と一緒に現れる。深見を敵視する蓉子と柊一に対し、笑顔で要領良く答える深見。そこへ蓉子が厳しい質問を投げかけ…。

その頃、あき奈の陣痛は強さを増していた。あき奈の世話をする中で、なつ美は自分に産めるのかと不安な気持ちになる。そんな中、ひたすら待ち続けていた瀧昌は、出産の大変さに驚く。明け方になり、いよいよ出産の時が近づいてくる。あき奈の絶叫で目覚めた瀧昌は、なつ美との子どものことを考えると、出産の時、自分はそばにいることができないかもしれない、1人で痛い思いをさせるかもしれない、と思いを巡らし…。

「波うららかに、めおと日和」は毎週木曜22時〜フジテレビにて放送中。




(シネマカフェ編集部)

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