さだまさし、ポルノグラフィティら出演『いのちのうたフェス2025』司会に南こうせつ、イモトアヤコが決定

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2025年06月13日 17:00  ORICON NEWS

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南こうせつ
 7月18日に広島国際会議場フェニックスホールで公開収録が行われる音楽特番『いのちのうたフェス2025』の第3弾出演アーティスト、および司会陣が発表された。

【画像】楽曲テーマとなった路面電車も ポルノグラフィティ「言伝 ーことづてー」ジャケット

 すでに出演が発表されている=LOVE、さだまさし、ポルノグラフィティに加え、新たに出演が決まったのは、ウクライナ出身の歌手でバンドゥーラ奏者のナターシャ・グジーと、広島市出身のアーティスト・HIPPY。ナターシャは、2022年のロシアによるウクライナ侵攻以降、母国への人道支援に取り組み、2023年の『第74回NHK紅白歌合戦』では石川さゆり「津軽海峡・冬景色」のステージでバンドゥーラを演奏した。今回は歌と演奏で平和へのメッセージを届ける。

 HIPPYは、NHK広島が展開する『被爆80年プロジェクト わたしが、つなぐ。』の関連番組に多数出演。自身も被爆三世として“語り部の会”を主催するなど、平和の大切さを訴える活動を続けている。

 司会として南こうせつ、イモトアヤコ、小野文惠アナウンサーの3人も発表された。南は司会とあわせてアーティストとしても出演する。イモトは育児中の母として、アーティストの想いを受けとめながら、平和や命の尊さを伝えていく。

 観覧は無料で、申し込みはNHK広島の特設サイトにて受け付けている。締切は6月18日午後11時59分まで。番組は8月1日午後7時30分から午後8時42分に中国地方向けに放送され、NHKプラスでの見逃し配信も予定されている。

【出演】=LOVE、さだまさし、ナターシャ・グジー、HIPPY、ポルノグラフィティ(50音順)
【司会】南こうせつ、イモトアヤコ、小野文惠アナウンサー

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