
キャッシュレス化が進む現在でも、「現金派」として現金払いにこだわる人々は一定数いるようだ。神奈川県の40代男性(営業/年収950万)は、
「ポイント還元などの恩恵は受けられませんが、全体的な支出が抑えられるので現金を好みます。」
と、使い過ぎを防ぐという理由で現金払いを選んでいる。(文:境井佑茉)
昭和63年の500円硬貨をみて「あ、昭和ラストだ…」
同じく現金派である40代男性(愛知県/エンジニア/年収450万)は、次のように書いている。
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「ふと見た硬貨の製造年が極端に古い時に懐かしくなるあの感覚が好きで、自販機は必ず現金払いですね」
先日も、自販機で出てきた釣り銭に昭和63年製造の500円玉があり「あ、昭和ラストだ…」と感慨にふけったそう。自動販売機でもキャッシュレス決済が普及してきている中、あえて現金を使ってノスタルジーを感じているようだ。
さらに、男性は
「出てきた硬貨が何故か出した自販機で使えない怪奇現象は困ります。」
とも書いていた。誰もが一度は経験したことがある、自動販売機あるあるだろう。不便ではあるが、そこも含めて面白い、といったところだろうか。
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