『ディアマイベイビー』“雪乃”山口紗弥加、包丁片手に再登場　狂気の叫びに反響「究極の毒親」「もう怪物…」

　松下由樹が主演するドラマ24『ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜』（テレビ東京系／毎週金曜深夜24時12分）の第11話が13日に放送され、山口紗弥加演じる雪乃が再登場。息子・拓人（野村康太）の前で包丁をチラつかせて絶叫すると、ネット上には「究極の毒親だ」「って言うかもう怪物…」「怖くて笑える」といった声が集まった。

【写真】拓人（野村康太）のピンチに駆け付けたのはもちろんこの人　ドラマ24『ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜』第11話場面カット

　美羽（中村ゆりか）の元に恵子（松下）が来訪したことを聞いた拓人は、安堵で無意識に涙を流す。拓人が自分より恵子を気にかける姿に美羽は苛立ちをぶつけ、2人の日常は歪みはじめる。

　そんな矢先、再び拓人の母・雪乃が仕事現場に姿を見せる。思わず後ずさりする拓人が「何か用？」と聞くと、雪乃は「お金をとりに来たのぉ」と大声で答える。そして「言ったでしょ？」と拓人に歩み寄りながら一息に「私手術するのお金がいるのよたっくん忙しくて振り込めないって言うから取りに来たの」とまくし立てる。

　マネージャーが割って入ろうとすると、雪乃はハンドバッグから包丁を取り出して、拓人に「私はだ〜あ〜れ？」と問いかける。拓人が反応に困っていると、雪乃は目を見開いて「母親でしょ!?」と大絶叫。これに拓人が「あんたなんか母親じゃない」と怒りをあらわにすると、雪乃は包丁を握りしめたまま、拓人を出産したことで人生が狂ったと身勝手なことを言い始め「あんたは私に尽くさなきゃいけないでしょう？　そうでしょうそうに決まってる！　あんたはそれが存在意義なのよ！」と再び大絶叫する。

　雪乃の狂気的な言動が描かれると、ネット上には「究極の毒親だ　言ってることがめちゃくちゃ…」「母親って言うかもう怪物…」「実母ヤバすぎ」などの投稿が続出。演じる山口にも「怖くて笑える」「凄みを感じた」「めっちゃ楽しそう」といった反響が寄せられている。