【腸内環境も整う！】〇〇を入れて手軽に作れる「みそ汁」3選

【おひとりさまにちょうどいいシニアごはん vol.1】ひとり分でも作りやすいおかずから便利な作りおきまで。料理の幅が広がり、作るのも食べるのも楽しくなる、シニア世代がしっかり味わって健康に過ごせるレシピを紹介します。

毎日元気に過ごすための食事のポイント

2025年5月21日に宝島社から発売されたTJMOOK『クックパッド おひとりさまにちょうどいいシニアごはん』は、監修の管理栄養士・成田美紀先生がシニア世代に向け、健康的で楽しい生活のための「フレイル」予防のポイントを解説し、それに基づいたレシピを紹介しています。

フレイルとは、加齢とともに心身の活食が低下し、要介護状態になる危険性が高くなった状態を指します。フレイルを防ぐには、毎日の食事を見直すことが重要で、体力・気力・活力を保ち、健康寿命を伸ばす食事にはいくつかポイントがあります。その1つが「腸内環境を整える」ことです。

ビタミン・ミネラル・食物繊維が多いさまざまな食材を取り入れることで腸内環境を整えることができますが、今回は食物繊維が豊富な「海藻」を使ったレシピを紹介します。

みそ汁の具材に「海藻」をプラス

手軽に「海藻」を取り入れるなら、毎日食べることが多いみそ汁がおすすめです。わかめや昆布の佃煮などをプラスすれば、簡単に栄養も摂れて一石二鳥。海藻は常備しておけば、サッと加えるだけで健康的な一品になりますね。

昆布の佃煮を具材に！

※ 記事のメイン写真はこちらのレシピを参考に調理させていただきました

具材を入れてお湯を注ぐだけで完成

卵入りでタンパク質も摂れる！

今回紹介した3つのレシピは、どれも1人分でも簡単にパパッと作れるレシピ。ぜひ、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。

TJMOOK『クックパッド おひとりさまにちょうどいいシニアごはん』（宝島社）

大人気の「シニアごはん」シリーズ最新版は、「おひとりさまシニア」がテーマ。全レシピに塩分量、カロリー、たんぱく質量をつけるのはそのままに、年金予算以内でできる真似するだけ献立（65歳以上の年金単身世帯の食費平均は1カ月あたり36,000円）、フライパンや小鍋でできるお手軽レシピ、お気楽ランチなど、単身生活に寄り添った切り口で紹介しています。

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