ヤンキースのジャッジが衝撃の26号場外アーチ 打撃3冠に返り咲き 6打席連続三振の天敵から起死回生の一発

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2025年06月14日 10:36  ベースボールキング

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26号本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ(写真=GettyImages)
◆ 因縁のレッドソックス戦で起死回生の場外弾



 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が現地時間13日のレッドソックス戦に「3番・右翼手」で先発出場。第4打席で26号本塁打を放った。



 スコア0対1で迎えた9回表、ジャッジは一死走者無しの場面で完封勝利を目指すレッドソックスのエース左腕クロシェットとこの試合4度目の対戦。9回にして160キロ超えの速球を連発する左腕に対し、フルカウントから内角低めへの7球目、球速99.6マイル(約160.3キロ)のフォーシームを振り抜くと、打球は左翼の特大フェンス“グリーンモンスター”を超えて場外へ。現地7日の前回対戦から6打席連続三振と完璧に封じ込まれていた天敵を起死回生の一発で打ち砕いた。



 ジャッジは現地8日のレッドソックス戦から直近5試合で5本塁打と量産体制に入り、カル・ローリー(マリナーズ)と並ぶMLB全体トップタイに浮上。第4打席終了時点で今季成績を打率.390、26本塁打、60打点とし、打撃3部門でアメリカン・リーグ1位に立っている。

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