MBS新人、”22歳”上田芹莉アナ、番組初登場は”パンダ”ルック、特技に“韓国語”→チェリーピース

　MBSに今春入社した上田芹莉アナウンサー（22）が13日、『よんチャンTV』（月〜金　後3：40　※関西ローカル）に初出演した。16日スタートの新コーナー『パンダで人生一変!?パンダびと』を担当する。

【全身ショット】初々しくポーズ！透明感あふれる上田芹莉アナ

　新コーナーは、和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」が飼育している4頭すべてを中国に返還することに伴い、地元でパンダを支え、支えられてきた人々を取材するというもの。上田アナは16日から中継をはじめ、パンダが日本を去る28日にまで現地に泊まり込みで取材を行う。

　番組では、コーナーの衣装にもなる白黒のボーダーにパンダがあしらわれたTシャツ姿で登場。「パンダに対する熱い思い、夢中になる気持ちをたくさんお届けしたい！」と意気込みを見せた。快活で明朗なあいさつに、フリーアナウンサーの山本浩之は「完璧でしょ！」と称賛していた。

　出演後、囲み取材に応じた上田アナ。資格マニアという一面、趣味という漫才鑑賞やアニメ鑑賞などに関する質問が相次いだ。その中で、特技に韓国語を挙げており、「旅行で困らない程度」と言う。もともと韓国ドラマやK-POP好きから、語学を学び始めた。昨年に父親と2人で韓国旅行にも行ったそうで、「おいしいものをひたすらたくさん食べてきました」とにっこり。「旅行でも韓国語をちょっと話して生かせたと思います」と話していた。また写真撮影時には、韓国で人気の“チェリーピース”を見せてくれた。