女優MEGUMI(43)が13日放送のニッポン放送「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」に出演。スペイン・バルセロナとの2拠点生活を始めたきっかけを語った。
松任谷由実から「(2拠点生活は)いつからですか」と質問され、MEGUMIは「それは今年から始めたものなんですけど、バルセロナに初めて行ったのも、身も心もボロボロになった瞬間が一昨年ありまして、そこからどういう風に自分を建て直せばいいのかっていうのが全くわからなくて。そんな自分を見たピラティスの先生が『自分も精神状態が一番キツいときにバルセロナに行って救われたから、行った方がいい』と。ふーんと思ってたんですけど。もう1人親友から『自分も一番辛いときにバルセロナに行った』と。全く違うタイミングで2人言われたんですね。そういうのは大きなメッセージだなと思うので、息子連れて、友だちと3人で初めて、思い切って逃げるように行ったんですね」と説明。
そして「自律神経にいい気候と、素晴らしい建築と、そこから抜ける青空と、あと大人の女が元気っていう。向こうに住んでる日本人の大人の女も元気で、自分が50、60になっていった時にこう生きてると想像してなかった。ファッションも恋愛も全てを楽しんでいる人がいて、このパターンあるんだっていうすごい大きな衝撃を受けて、泣きながら『やっていけるかもしれない私』とすごい強烈にパワーアップしたんですね、元気になったというか」と経緯を語った。
松任谷は「ヨーロッパの女の人としゃべってるみたいだもん」とMEGUMIに言葉をかけた。
MEGUMIは「ゴールデンビザが50万ユーロ以上の物件を買うとついてくるっていう。なんと不思議な。ゆるい国だなとも思ったんですけど。それがどうやら2025年の3月で終わっちゃう。息子も今バルセロナに留学したりとか、それは本人がバルセロナを気に入ったとか、いろんな点がつながって、これはあっちにもベースを作った方がいいのかなっていう考えに至り、3回目で家を買いました、あちらに。そこから2拠点っていうのがいきなり始まったので、不思議な縁ですね」と語った。
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