
【動画】キレキレダンスがかっこいい! LiKE LEGENDが歌う「YOU ARE SPECiAL」パフォーマンスMV
■「憧れの“アイドル”を演じられた」
――まずは、出演が決まった時の気持ちを教えてください。
大久保:初の映画出演というのもあって本当にうれしかったです。活躍されている皆さんの中に僕も一緒にいられることが楽しみでしたし、マネージャーさんと「キャー!」って喜び合ったのを覚えています。
山中:僕は昨年、幸田もも子先生の『あたしの!』という作品の実写映画にも出させていただいたので、また先生の作品に出られることがうれしかったです!
木村:幸田先生の作品をもともと読んでいたので、その作品に出演できることや本来アーティストとして行っているダンスを生かせることがうれしかったです。ただ、歌に初挑戦するという意味では緊張しました。
NAOYA:僕は演技自体が初めてだったので、そこに対する喜びがありました。それから、幼い頃から憧れでもあった “アイドル”を映画で演じられたことがすごくうれしかったです。
大橋:僕、この漫画が大好きで「実写化してほしい! 桐ヶ谷皇太役をやりたい!」ってずっと言っていたんです。だから、本当に言霊ってあるんだなと思いましたし、夢がかなってうれしかったですね。恋愛映画で初主演という意味では、ちょっとプレッシャーも感じていたんですけど、皆さんと会って、プレッシャーがすぐに楽しさに変わりました! 5人そろった時に「キャー! 会えたー!」みたいな感じ。
山中:中盤くらいでやっと全員がそろったんです。
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――誰が1番おしゃべりだったのでしょう?
山中:NAOYA…。
NAOYA:そうやったっけ? かず君(大橋)かなって思ったけど(笑)。
山中:関西コンビがめちゃくちゃしゃべってたよ!
大橋:いや、僕はそんなにしゃべってへん。プリちゃん(NAOYA)が全部しゃべってくれてた。
NAOYA:でも、みんなもしゃべってたで。1人1人個性があって面白いよね!
――仲良しなのが伝わります(笑)。海を背景にしたMVもステキでした。撮影中のエピソードを教えてください。
大橋:前日に集まって練習しましたね。プライベートで、自分たちでスタジオを借りたりして。
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大久保:あと、寒い中でアイスを食べたよね。男気じゃんけんで勝った柔太朗くんがアイスを奢ってくれました。
――「YOU ARE SPECiAL」の振り付けの印象はいかがですか?
木村:かわいらしい楽曲からは想像ができないぐらいダンスが激しいんです。構成もしっかりしているので、かなり見応えがあると思います。
山中:難しかった! ステップが激しくて、足の爪が剥がれました…。
NAOYA:みんなのキラキラ度合いがすごかったよ。海のギラギラに負けていなかった!
■隣のメンバーの推しポイントは?
――今回の撮影中に気づいた、隣に座っているメンバーの“推しポイント”を教えてください。
大久保:NAOYAくんの推しポイントは、まずお顔がすごくキレイ! かわいらしさもあり、カッコよさもある。それなのにダンスや歌声はすごくカッコよくて、僕は今絶賛そこにハマり中!
NAOYA:ハマってくれてるんだ!? うれしい!
大久保:それに、さっきも話したようにムードメーカー。みんなを巻き込んで話してくれるので、そのおかげでキャストの皆さんとすぐに仲良くなれたと思っています。
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大久保:2人がめちゃくちゃかわいくて、よく慧ちゃんが自撮りをグループトークに送ってくれるんです。それに対してNAOYAくんが「かわいい! かっこいい!」って送って、そうすると慧ちゃんが追加でもう1枚写真を送ってくれる。
木村:連絡取りたいんですよ(笑)。
大橋:毎回「会いたい会いたい」言ってくれるから、そういう甘えたなところもかわいいよな。
山中:待って、今トーク見返したら「かっこいい」じゃなくて「ねえ、やばい」って返してる。
一同:爆笑。
――(笑)。木村さんから山中さんの推しポイントも教えてください。
木村:柔はもう、ビジュがいい。
全員:「今日ビジュいいじゃん!」(全員でM!LKの楽曲「イイじゃん」の振りを踊る)。
木村:でも、たまに抜けているところがあるのも僕は大好きです。あと歌声が意外と低くてステキ!
山中:ありがとう。和くんは…。
大橋:いっぱいあるよな?
山中:いや、まあ…ありすぎるから言わなくてもいいか(笑)!
大橋:いやいや、どれかは言って! 自分のところだけ空白になっちゃうから(笑)。
山中:(笑)。和くんはテレビで見る通りの人で、表でも裏でも人に気を遣えるし、スタッフさん1人1人に目を配っていて、本当に尊敬しかないです。
大橋:尊敬されてます(笑)! なる坊(大久保)は、もう見るからにかわいいじゃないですか。僕たちの中で1番年下で弟みたいな存在ですし、母性本能をくすぐられる。見たらすごいニヤニヤしちゃう。せやけど、僕らでダンスを練習している時に率先して引っ張ってくれて、意外にもダンスは、しっかりした分厚めのダンスを踊るんです。そういうところは「カッコええ!」と思って見てましたね。そのギャップに僕は惹かれています。
――このメンバーに刺激を受けたエピソードがあれば教えてください。
大久保:柔太朗くんは、撮影に来る時もオシャレなんです。僕はほとんどスウェットしか着ないので、朝どんなに早くてもオシャレなのが素晴らしいな、自分もちょっと頑張ろうって思いました。
大橋:僕は、プリちゃん(NAOYA)ですね。何も隠さず自分という存在を立たせているのがすごいな、カッコイイなって尊敬しました。「おはよう」の時から情緒が変わらないんです。
NAOYA:ありのままを出しすぎて、ほんまに大丈夫かなって思っていたのでうれしい…!
木村:僕は波留から刺激を受けました。僕も筋トレをしているんですけど、波留も筋トレをしていて筋肉がすごいので、僕も頑張らないとなって思いました。
NAOYA:僕は和くんかな。さっきも話が出ていたんですけど、どのスタッフさんに対しても気遣いができて。どれだけ早朝でも深夜でも明るく接していて、ずっとみんなのことを思って雰囲気作りをしてくれている。和くんが主演の映画で初演技ができてほんまによかったなと。
山中:僕は慧ちゃんです。慧ちゃんとは付き合いが長いので今さら感があるんですけど、尊敬できるところもいっぱいあって。まず、マメ。SNSとかも上手だし、友達とか共演者との付き合い方も上手。あとは努力家なところ。もともとセンスがめちゃくちゃいいんですけど、お芝居もダンスも歌もきっと裏でたくさん練習しているんだろうなって見てました。
■特技披露が爆笑展開に
――「LiKE LEGEND」というグループ名にちなんで、皆さんの“レジェンド級な強み・特技”を教えてください。
大橋:THE アイドルなところですかね!
大橋以外:おー(拍手)!!
大橋:僕の思い描いているアイドル像は、日本中、世界中、宇宙中まで愛を届ける“すごいスーパーアイドル”なんです。皆さんの太陽みたいな存在になれるように、すごいスーパーアイドルを目標にして頑張っています。
大久保:すごい。本物の皇太だ!
木村:僕は、じゃんけんの強さ!
――でも、男気じゃんけんで勝ったのは山中さん…。
木村:僕は強いので、勝ち負けのコントロールができるんです(笑)!
――なるほど。NAOYAさんはいかがですか?
NAOYA:僕は、レジェンド級の大食いです。普段は控えていますが、ラーメンが好きで替え玉4杯いけますし、その後に夜ごはんも食べますね。お腹が空いたら深夜に起きて食べたりすることも。
大久保:僕は格闘技。ライクレは国民的アイドルなので、危ないことがあったら優生が戦います!
山中:僕は50音のどれかを言ってくれたら、サッカー選手の名前を言えます。
大橋:ガチ?
木村:「は」!
山中:えーっと、ハフィーニャ。
大橋:いや、わからんねん。せめて日本人に…。
山中:本当にいるんだけどな…。
大久保:「ほ」!
山中:ホッセ!
大橋:そこは、本田さんやろ(笑)!
全員:爆笑。
映画『君がトクベツ』は6月20日(金)全国公開。