女優原菜乃華(21)が14日、都内で行われた主演映画「見える子ちゃん」(中村義洋監督)公開御礼舞台あいさつに登壇した。
原演じる霊が見えるようになった女子高生・四谷みこが、ひたすら霊を無視してやり過ごそうとする姿を描く、泉朝樹氏による青春ホラーコメディー漫画「見える子ちゃん」の実写映画。原は「公開から1週間がたってたくさんのうれしい感想をSNSで見ていて。幸せな1週間を過ごしています」と笑顔を見せた。
久間田琳加(24)は「SNSでエゴサーチしてるんですけど、毎日毎日コメントが増えていって追うのがもはや大変なくらい。うれしいです」。なえなの(24)も「こんなにエゴサが楽しかったことはない」と笑いを誘った。
以前のイベントで原となえなの(24)は霊視体験を行ったといい、原は「私には死霊が1体着いてたみたい。なえちゃんが霊を払うパワーがあるらしく、一緒にいたら大丈夫と。待ち受けにしたらいいとのことで、今なえちゃんを待ち受けにしてます」と明かした。なえなのも「最近うまくいかないなって人はなえなのをロック画面に」とアピールし、和ませた。
舞台あいさつ前には、本編上映中に劇場内に“霊”が現れる「全力無反応上映」を行った。観客は霊を無視しながら映画を楽しむという、同作の内容にちなんだ試みを実施していた。トークパート終盤には、上映中に劇場内を徘徊(はいかい)していた“霊”が10人、再び登場し久間田に迫った。
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原となえなのは、笑いをこらえつつ除霊を試みるという小芝居を披露。なえなのは「こういう舞台あいさつ、普通するの?」と苦笑いし、原は「しない! 5、6歳からやってるけど初めて」と即答。最後は客席に向け「すごく特殊な舞台あいさつだったと思いますが、楽しんでいただけましたか?」と呼びかけ、大きな拍手を浴びた。
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