女優原菜乃華(21)が14日、都内で行われた主演映画「見える子ちゃん」(中村義洋監督)公開御礼舞台あいさつに登壇し、共演したSixTONES京本大我(30)の“虫嫌い”エピソードを明かした。
原は久間田琳加(24)なえなの(24)と登場。この日登壇していない共演者とのエピソードを聞かれると、神社での撮影を振り返り「春で木が多い神社だったので、本当に虫がすごくて、結構撮影が大変だったんです。京本さんが虫がすごくお嫌いみたいで、私よりも怖がってらっしゃいました」とほほ笑んだ。
「よーいスタートのときに足がうじゃうじゃ生えた黄色と黒色の虫が飛んできたんです。うわーって言った私の後ろで、誰よりも高く華麗にジャンプして、ターンもして避けてらっしゃって。ああ、逃げるときもかっこいいんだな、美しいんだなって」と話し、会場を和ませた。
さらに、一緒に車に乗ったシーンを振り返り「私側のドアの方に虫が付いていたら、私より怖がりつつも『なんだこれ!』って言いながら追い払ってくれて。とても優しかったです」と感謝を伝えた。
原演じる霊が見えるようになった女子高生・四谷みこが、ひたすら霊を無視してやり過ごそうとする姿を描く、泉朝樹氏による青春ホラーコメディー漫画「見える子ちゃん」の実写映画。京本は主人公(原)が通う高校の教師で、謎めいたキャラクターの遠野善を演じた。
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