有村架純・鳴海唯、大型LEDディスプレイを使用した最新のバーチャルプロダクション撮影による短編映画に主演「完成した作品を拝見してもなおその驚きは隠せません」

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2025年06月14日 13:40  デビュー

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デビュー

俳優の有村架純、鳴海唯がバーチャルプロダクション撮影の映画に主演
 俳優の有村架純、鳴海唯が、電通クリエイティブピクチャーズと芸能プロダクション「フラーム」が共同でバーチャルプロダクション撮影した短編映画『mopim(ムパン)』『道子、未知満ちて。』に主演。同作が2社の公式YouTubeチャンネルにて無料配信される。

【場面カット】バーチャルプロダクション撮影を行った『mopim』

 横浜市鶴見区に開業した撮影スタジオ「FACTORY ANZEN STUDIO」は、大型LEDディスプレイを常設する、バーチャルプロダクションスタジオを構える。バーチャルプロダクション撮影とは、事前撮影した映像をスタジオ内の大型LEDディスプレイに投影し、被写体と一緒に撮影することでロケ撮影したかのような映像を制作できる手法。ロケに行かずとも、ロケしたかのような映像をスタジオ内で撮影できるため、キャストやスタッフの移動、拘束時間の削減につながるという。

 このバーチャルプロダクション撮影の普及のため、有村架純と鳴海唯主演による短編映画2作品が制作された。短編映画『mopim』に出演した有村は「約10分のショートムービーではありながら慈愛に満ちた脚本、そしてバーチャルプロダクション撮影といった映像の最新技術を用いての撮影はとても素晴らしく、完成した作品を拝見してもなおその驚きは隠せません。そこには全てスタジオで撮影したとは思えない壮大な空間が広がっていて、これからの映像界の可能性を考えるととても胸が高鳴りました。こうした最新技術を使いながらも大切なものを見失うことなく新しい物作りができるなら、楽しみです。ぜひ映像を観て体感してみてください」と、その感想を語っている。

 また『道子、未知満ちて。』に主演した鳴海唯は「場所や時間、天候に左右されない画期的な映像技術に心が躍り、まるで実際に運転しているような心地で撮影に臨むことができました。見てくださった方は、これらがスタジオで撮影されているという事実に驚かれるのではないでしょうか。ストリートビュー撮影車の運転手として働き、人と関わることを避けてきた女性が、少しずつ、世の中との関わりを持てるようになるまでのお話です。ぜひ、新時代の映像美とともにお楽しみください」と語っている。

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