藤田晋氏が和田アキ子のラジオに生出演、持ち馬出走のダービー振り返る「本当は、ひそかに…」

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2025年06月14日 14:03  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

和田アキ子(2023年10月撮影)

馬主としても知られるサイバーエージェント代表取締役の藤田晋氏(52)が14日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演。自身が馬主で、今月1日に行われたダービーで5着に入ったエリキングについて、「本当は、ダービーオーナーになっちゃうなと思っていた」とMCの歌手和田アキ子(75)に語り、勝利を確信していたと明かした。


藤田氏と和田はかねて親交があり、和田は先週の放送で、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏の紹介で、藤田氏が会社を立ち上げた20代のころに知り合ったことを明かしていた。


地上波ラジオの出演は「もしかしたら初めてかも」と明かした藤田氏は、社会的に大きな影響力を持つ現在の立場に至るまでの人生を振り返ったほか、競馬や、チェアマンを務める競技マージャン「Mリーグ」などについて、和田や、ともに進行役を務めるフリーアナウンサー垣花正とトークを展開した。


その中で和田が先日のダービーの結果に言及。馬主を務めるエリキングは5着だったが、感想を問われた藤田氏は「そこまでの人気ではなかったけれど、期待していたので…」と語り、和田も「それで(馬券を)買ったんですよ。(強)ここで面白い話ができるかなと思って」と応じた。


藤田氏は「5着でしたが、ダービーは(3歳馬)7950頭の頂点を決めるレース。そこで5着は(7950頭の中の)5位ということですから」とした上で「ただ、本当は、ひそかに『これ、ダービーオーナーに、もうなっちゃうなと思っていました』」と明かし、ダービーでのエリキングの勝利を確信していたことを打ち明けた。


また、馬主としての心境を「競馬って、レースが近くなると、いい情報ばかりに目が行くようになる。競馬記者がすごく推奨しているので『だろ?』と思って見ているうちに、相当勝つと思うようになる」と口にした。「レースが決まって、予想したりいろいろ理想を描いている期間は楽しいですが、(勝利しなかった場合は)結果が残酷なだけで…」とも述べた。


藤田氏は、今年2月に世界最高賞金レースのサウジCを制したフォーエバーヤングなど、活躍する複数の競争馬を所有していることで知られる。

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